がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

ダイエットにまつわる話

2009-09-03 21:37:22 | 岡山の出来事
ダイエットを志す人はかなり多く、全く知らない初対面の人とでも共通の話題として話せることが多い。ありがたい話題だとは思えど、その話の結末は成就していないおちで終わることが非常に多い。

1997年(平成9年)11月22日は僕にとって、今でも忘れられない日になっている。
その日に行われた感動的な試合に、僕の心は激しく揺すぶられ、自分も何かを続ければ夢が叶うと教えてもらった特別な1日だ。

その映像はこちら(youtube)

その時の辰吉君は、最後の世界挑戦と言われ、日本人の世界挑戦が連敗続きだったように覚えている。日本人の僕は悔しさが溜まっていたのだと思う。

しかし、この映像を見てから自分の中で何かが変わった。間違いなく変わった。

その映像を見終わったと同時にランニングシューズを履いていた。
わけもわからず走り出した。

目的なんてわからない。
ただ、走らずにいられなかったことを思い出す。

「こんなに頑張っている奴がいるのに、僕はどうなんだ」

ゆっくり走りながら真剣に考えた。真剣に考えた。

自分に問うた。


迷った末に、走り続けることを選択した。
そして、未来の目標を自分なりに立てる。
「よし、吉備路マラソンを走ろう。」

フルマラソンは何故か諦めていた。(どうせなら目指せよ
いきなりのフルマラソンは、背伸びをしすぎだと思ったから。

経験者に体験談を聞きながら、1年半走り続けた。

その当時かなり太っていた私の体重は、いつの間にか17Kgも減っていた。
体重を減らすことが目標ではなかったので、ダイエットではない。

結果はこちら

その時の全力を出し切った。(ゴールの後はまともに歩けませんでした


今はね、努力を無視したようなサプリや楽して痩せることの誇大広告が多いように思う。本当にそうなの?

依存は自分の力を弱くするんではないかな?
自分でやったから、自分の資産になるんじゃないのかな?

気を悪くされた方。ごめんなさい。決して自慢じゃないです。

こんな駄目な僕でも、やればできたんです。
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