けーあいるーむ

暇な時に読んで下さい

これ読んだ人はこう思うでしょうね。「え?性格悪っ」

2020-11-01 15:16:00 | 日記
こんにちは。

久々にサイゼリヤに来ました。

何故かよく名前を間違えられるサイゼリヤ。

レットブルも仲間ですね。多分。

「は」と「わ」の使い分けを間違える人もいますが、文末に平仮名の「は」が置かれるケース、ほぼ無いですよね。
「こんにちは」や「こんばんは」、あとは倒置法ぐらいしか思い付かないな…🤔


更に言えば「一応(いちおう)」を「一様(いちよう)」と書く人もいるし、エレベーターとエスカレーターが分からない人もいます。




少しレベルを上げると、「エゴサーチ」の意味も分かってない人が多いですよね。
「自分のことを調べる」、そもそも「エゴ」の時点で「自己」です。

Twitterで「自発」という言葉も見かけますが、あれは本来「フォローする」という意味です。
「リプ」を指している人が多いのが気になります。
まあそれを言うなら「自発」=「フォローする」の時点でおかしいんですけどね←

「自発的に〇〇する」の略で使うと何でも成立してしまうのですが()

あと「役不足」とか「失笑」とか「奇しくも」とか、間違えてる人が多いですよね。
「煮詰まる」もそうです。


漢字の話をするなら「依存」という言葉が個人的に気になってます。
現在は「どっちでも良い」という風潮にはなってますが、本来の読み方は「イソン」ですよね。
ちょっと気になる()



ここまで性格の悪い文章を書きましたが、僕は1つ気にしてる事があります。

海外の方々が日本語を勉強する時、嘘を教えてしまう可能性がある事です。

逆も然りですが、日本語の細かいニュアンスを海外の方に教えるのは難しいです。


「イヤリングみたいなモノありますか?」と聞くと、文字通り「イヤリングに似たモノ」、つまりピアスのような物を持って来る事もあります。

言わずもがな日本人の感覚では「イヤリングそのもの」を指している場合が多いです。


このように日本語の「文章からは読み取れない部分」を理解する事は難しいのです。

僕達が外国語を勉強する時も同じです。

ちなみに「文章の外のニュアンスを読み取ること」、これはフランス語検定なら1級辺りで求められるレベルです。

間違った日本語が広まること、これは避けるべき問題だと思ってます。

とはいえ僕も略語や流行語を使う人間ですし、あえて辞書と違う意味で言葉を用いる事もあります。

カタカナの言葉が多いと混乱する事もあります。
(「ヒエラルキー」や「イニシアチブ」など、何故か人間関係に関する言葉が多いですね)

それでも僕はせめて、「正しい言葉を知る人」でありたいです。
僕は頭が良いわけじゃないし、偉そうに言える立場ではありません。


ただ、歴史を超えて伝わって来た日本語の形を大きく変えてしまうことは、すごく大きな罪に思えてしまうのです。




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