鹿児島大学学習交流プラザ建設中

昨日から鹿児島大学学習交流プラザの建設が始まりました。
上のようなビルができるようです。
学長曰く「学習交流プラザは、学生が軽食を食べながら仲間と学べる学習ラウンジ、
語学学習など多様に活用できるグループ学習室、さらには、
いろいろなイベントにも活用できる多目的なホールと変化のあるスペースを備えた
全国的にも類例のない学生のための拠点となります。
今後の日本を担う有為な人材が育ち、
これまで以上に地域に開かれたキャンパス環境となることを期待しています。」
とのこと。



今年の秋に完成するとのことです。楽しみです。

K-Labは修士論文の査読やアブストラクトの校正、
卒論生の卒業研究発表ポスターの校正など、てんてこ舞い。

皆なかなか良くなってきた。
この夏の台湾での学生の中から国際会議で発表できそうな勢い。

今春から大学院修士１年M1になる、A君（強磁場X線回折関係）、M君（磁気一次相転移）
で、M2の結果を教授が発表するのかな。今春修了する３名のM2の結果も発表できそうだが
問題は、教授が忙しいこと。
今春からM1になる学生はやる気満々でなかなか面白くなりそう。

今日の午前中に「理学論」のレポートを評価していた。
私のテーマは一応「自然を研究する」として、昨年１０月に講義講演。
すっかり忘れていた。それを思い出した。

その講義の第一声：「運命って信じますか？」から始まりました。
その後、学生にいろいろ考えを発表してもらったが、
物理の教授の「わたし運命を信じます！」っていって、語っちゃいました。
今、研究者になっていること、夢は結構叶えられること、今学生が鹿大理学部で学び
K-Labの「運命」の講義を受講していること、これが運命「かも」。

この講義、結構練ってきたのだが、少々時間オーバー気味で幾つか反省もあったが、
学生には衝撃だったらしい。結構学生と議論しながら進めた授業なのだが、
もっと「議論したかった」「もっと議論する講義にしては？」との講義改善の意見も学生から来た。
５時限目の授業にも関わらず寝ている学生はいなかった。
ちゅうか、正確には「寝かさなかった」授業。

鹿児島大学理学部の学生、けっこうやるじゃん！が印象。
みな、自分の目標や夢に向かってがんばれ。
ぜひ、鹿大大学院に来てください。

あと、高校生の皆さんにもぜひ鹿大理学部物理科学科で一緒に研究しましょう。

K-Labは鹿児島大学理学部物理科学科で物質科学を研究する学生を世界中から募集しています。