2008-2009年ごろ仙台で、クレーンゲームで箱物の撮り方を
力学的に研究(?)して、趣味として遊んでいました。
基本は、重心、支点、力点、作用点、てこの原理、摩擦、ねじれ、トルクです。
当時は、設定によっては同時に2個取る技(2個どり)などもできました。
その頃の撮り方を、リンク:webマガジン「ほとんどゼロ円大学」(この研究がスゴイ!)
「クレーンゲーム攻略の鍵は「物理」の教科書にあり。鹿児島大学・小山教授が伝授するプライズゲットの技と心得」
で紹介されました。(2010から2015年ごろ鹿児島大学1年生向け力学の授業の雑談ネタ)
2010年以降、鹿児島大学にきて、いろいろ忙しくなったこともあり、
しばらくゲームセンターから離れていました。
先日、上記議事を読んだ方ら連絡があり、ひょんなことから、
鹿児島市内のゲームセンターに行き、クレーンゲームをやってみると、
上の記事の内容が古すぎてほぼ使えないことがわかりました。
そこで、ちょっと研究。まずは、試料(箱型プライズ:箱物フィギュアなど)を採集して研究を再開。

2010年頃から出始めた、滑り止めがついた二本以上突っ張り棒の上に試料があるのがかなり多く、
試料の状況も大きく変わっていることが判明、
力学の問題として面白そうだったので、ちょっと投資して研究を再開しました。

フィギュア箱の上の付箋は、試料を調査して分かった重心位置です。
これまで10個ほど試料を採取しましたが、結構重心が安定していて、
昔ほど重心が箱中心からずれていることはなさそうでした。
2010年以前よりちょっと複雑になっていましたが、やはり剛体の力学問題で、
「うまいことできているな〜」と感心するくらい面白かったです。
この経験は、2023年の1年生向け授業「教養の物理学入門」の雑談ネタに活かせたいです。
ぬいぐるみも取りましが、

これは確率、運ですね。
力学的に研究(?)して、趣味として遊んでいました。
基本は、重心、支点、力点、作用点、てこの原理、摩擦、ねじれ、トルクです。
当時は、設定によっては同時に2個取る技(2個どり)などもできました。
その頃の撮り方を、リンク:webマガジン「ほとんどゼロ円大学」(この研究がスゴイ!)
「クレーンゲーム攻略の鍵は「物理」の教科書にあり。鹿児島大学・小山教授が伝授するプライズゲットの技と心得」
で紹介されました。(2010から2015年ごろ鹿児島大学1年生向け力学の授業の雑談ネタ)
2010年以降、鹿児島大学にきて、いろいろ忙しくなったこともあり、
しばらくゲームセンターから離れていました。
先日、上記議事を読んだ方ら連絡があり、ひょんなことから、
鹿児島市内のゲームセンターに行き、クレーンゲームをやってみると、
上の記事の内容が古すぎてほぼ使えないことがわかりました。
そこで、ちょっと研究。まずは、試料(箱型プライズ:箱物フィギュアなど)を採集して研究を再開。

2010年頃から出始めた、滑り止めがついた二本以上突っ張り棒の上に試料があるのがかなり多く、
試料の状況も大きく変わっていることが判明、
力学の問題として面白そうだったので、ちょっと投資して研究を再開しました。

フィギュア箱の上の付箋は、試料を調査して分かった重心位置です。
これまで10個ほど試料を採取しましたが、結構重心が安定していて、
昔ほど重心が箱中心からずれていることはなさそうでした。
2010年以前よりちょっと複雑になっていましたが、やはり剛体の力学問題で、
「うまいことできているな〜」と感心するくらい面白かったです。
この経験は、2023年の1年生向け授業「教養の物理学入門」の雑談ネタに活かせたいです。
ぬいぐるみも取りましが、

これは確率、運ですね。
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