令和元年5月半ば、だいぶ過ぎてしまったけれど、
想い出に残したくて・・・
遅くなってしまったのは、我が家の愛犬に右手人差し指の先端をかまれてしまったから。
深く穴が開いてその部分の皮膚も無くなっていたので、縫合手術もできず、
パソコンで一番使うマウスのクイックができなかった。
皮膚が出来て痛みがなくなるまで、10日間パソコンが開けなかった。
もちろんその間、家事も手抜きになり、その間出来なかった家事が優先で、
半月以上、仲良くしていたブログの友人のブログも見られなかった。
見られたとしても、人差し指を使わないでコメントを入れることも私には無理だった。
平成時代でやり残していて心残りなのはこの旅日記のみ。
やっぱりブログに残そうと思った。誰にも読んでもらえなくても・・・
石和のワイナリーの知人にワインのブドウ畑を案内していただくことになり、
それを設定してくださった方との待ち合わせの時間までに1時間ちょっとあったので、
善光寺を参拝した。
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人が少なくて静かだった。
待ち合わせの時間になってワイナリーに着くと、会長さんがさっそく車で案内して下さった。
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ブドウ狩りのブドウとは全く違った。
ブドウの木の高さが低くブドウがなってもしゃがまないと収穫できない高さだ。
木が大きくなってしまうとブドウの実が良く育たなくなってしまうからだ。
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この枝の形は虫に身を食べられないようにするために考えられた形。
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ブドウの木が枯れてしまったところには、挿し木はしない。
挿し木の切り口からバイ菌が入ってしまうからだ。
隣の元気な木の枝を土に挿して、そこから芽が出て木が生長したら切り離すのだそうだ。
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この枝のようにすると上に木の枝が向いているので
鳥が枝に止まれないのでぶどうの実が食べられなくて済むそうだ。
ブドウ園の人はいろいろ苦心して育てていることが分かった。
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この近辺は石がゴロゴロあって開墾は大変だったそうだ。
今も土の下には石がいっぱい埋まっていて、土が少ない分、水分が保たれない土壌なので、
段々畑になっているので水が下へ流れて行ってしまう。
しかしそれがブドウの為には良い効果をもたらすそうだ。
養分を保とうと自ら糖として蓄えるので、
甘みが凝縮して育つのだそうだ。
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ブドウ畑の向こうに見える学校は、
NHKの朝ドラ『花子とアン』の撮影に使われたところだそうだ。
ブドウ畑を見学した後、
葡萄酒づくりの製造過程のお話をしていただく。
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ブドウを発酵させるための菌が大事なもので、雑菌が入らないようにするのも大変だということを聞いた。
しかし発酵に大事な菌も、葡萄酒のアルコール度数まで到達したら発酵を止めるために、
その菌を殺さなければならないのだそうだ。
それを死滅させるテクニックもお聞きしたけれど、メモらなかったので残念ながら、よく思い出せない。
だけれど、ワインを作るためのブドウ作りも、そのブドウからワインを作るのも大変だということは間違いない。
夕食は、そのワイナリーのレストランで美味しいワインを飲んだ。
ワイン造りの大変さを学んだあとのワインの味は格別だった。
これからも、ワインを味わって飲みたいと思った。
想い出に残したくて・・・
遅くなってしまったのは、我が家の愛犬に右手人差し指の先端をかまれてしまったから。
深く穴が開いてその部分の皮膚も無くなっていたので、縫合手術もできず、
パソコンで一番使うマウスのクイックができなかった。
皮膚が出来て痛みがなくなるまで、10日間パソコンが開けなかった。
もちろんその間、家事も手抜きになり、その間出来なかった家事が優先で、
半月以上、仲良くしていたブログの友人のブログも見られなかった。
見られたとしても、人差し指を使わないでコメントを入れることも私には無理だった。
平成時代でやり残していて心残りなのはこの旅日記のみ。
やっぱりブログに残そうと思った。誰にも読んでもらえなくても・・・
石和のワイナリーの知人にワインのブドウ畑を案内していただくことになり、
それを設定してくださった方との待ち合わせの時間までに1時間ちょっとあったので、
善光寺を参拝した。
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人が少なくて静かだった。
待ち合わせの時間になってワイナリーに着くと、会長さんがさっそく車で案内して下さった。
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ブドウ狩りのブドウとは全く違った。
ブドウの木の高さが低くブドウがなってもしゃがまないと収穫できない高さだ。
木が大きくなってしまうとブドウの実が良く育たなくなってしまうからだ。
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この枝の形は虫に身を食べられないようにするために考えられた形。
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ブドウの木が枯れてしまったところには、挿し木はしない。
挿し木の切り口からバイ菌が入ってしまうからだ。
隣の元気な木の枝を土に挿して、そこから芽が出て木が生長したら切り離すのだそうだ。
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この枝のようにすると上に木の枝が向いているので
鳥が枝に止まれないのでぶどうの実が食べられなくて済むそうだ。
ブドウ園の人はいろいろ苦心して育てていることが分かった。
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この近辺は石がゴロゴロあって開墾は大変だったそうだ。
今も土の下には石がいっぱい埋まっていて、土が少ない分、水分が保たれない土壌なので、
段々畑になっているので水が下へ流れて行ってしまう。
しかしそれがブドウの為には良い効果をもたらすそうだ。
養分を保とうと自ら糖として蓄えるので、
甘みが凝縮して育つのだそうだ。
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ブドウ畑の向こうに見える学校は、
NHKの朝ドラ『花子とアン』の撮影に使われたところだそうだ。
ブドウ畑を見学した後、
葡萄酒づくりの製造過程のお話をしていただく。
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ブドウを発酵させるための菌が大事なもので、雑菌が入らないようにするのも大変だということを聞いた。
しかし発酵に大事な菌も、葡萄酒のアルコール度数まで到達したら発酵を止めるために、
その菌を殺さなければならないのだそうだ。
それを死滅させるテクニックもお聞きしたけれど、メモらなかったので残念ながら、よく思い出せない。
だけれど、ワインを作るためのブドウ作りも、そのブドウからワインを作るのも大変だということは間違いない。
夕食は、そのワイナリーのレストランで美味しいワインを飲んだ。
ワイン造りの大変さを学んだあとのワインの味は格別だった。
これからも、ワインを味わって飲みたいと思った。