シャンシャンの観覧の後も楽しく過ごすことが出来た。いよいよ最終回。
小獣館にもいろいろな動物がいた。(5)で紹介した野ネズミ、ワタボウシタマリン、コビトマングース、ミーアキャット。
薄暗い照明になっている為スマホでは限界があり、後で何が映っているのか分からなくて没になった画面もあり、何とか見えたものだけのご紹介に( ^ω^)・・・
小獣館を出て再び大きい動物を見る。
この写真を撮った時、急に鳴き声がした。写真にその鳴き声が出せないのが残念。表現できない。変わった声だったとしか…。
あれっ! いないよ。キョロキョロしていたら、・・・
日が陰ってきたので『建物の中います。』という看板が…。
徐々に動物たちはお部屋に入って朝まで過ごすんだね。そだね~
そろそろ帰りましょうか。再びモノレールに乗り東園へ。
モノレールから降りて出口の方へ向かう途中に可愛い動物がいる。足を止めて、可愛い動きを見た。
その側にお土産屋さんがあった。折角来たので記念になるものを買おう。
お手紙を書いた後、折り紙をするとハリネズミになる。さっそく友人に一筆書いて渡した。
パンダのぬいぐるみが大小色々売っていた。『ピンクの赤ちゃんパンダは品切れです。』という張り紙がある。
「3月1日ごろ再入荷の予定ですが、それも確実ではなく。通販はやっていないので、またここに来ていただくしか手に入らない。」とのこと。
白いパンダのぬいぐるみはどこでも手に入るけれど、ピンクのパンダは希少価値だね。そだね~
買い物を済ませ、まっすぐ歩くとリーリー(シャンシャンのパパ)が見えた。庭の右一番奥の扉が開いていて、リーリーの白い大きなお尻だけが見えた。
その開いているところに静かに自分で入っていった。吸い込まれるように、すっと入っていった。
そして扉がすっと閉まった。「今日の観覧は終了しました。」とマイク放送が流れた。
そこにいた人たちは三三五五にその場を離れていった。
私たちもリーリーの後姿を目に焼き付けながら、その場を離れた。
シャンシャンの観覧のために並ぶロープの周りをぐるっと回り、観覧出口の側のコインロッカーへ向かった。
まだシャンシャンの観覧を待つ人たちが200人以上並んでいた。
「パパのお仕事が終わったのに、シャンシャンはまだお仕事しているのね。」と笑ってしまった。
ロッカーに行くと、職員の方がロッカーの一つ一つの扉を開けて忘れ物がないかどうかをチェックしていた。
ロッカーの場所を教えて下さった方、モノレールの駅員さん、ペンギンの羽を下さった方、ボランティアの方々、沢山の職員の方々に親切にしていただき、楽しく一日が過ごせました。
有難うございました。m(__)m
朝入場した入口を見ると、遠くにスカイツリーが見える。
出口は入口に向かって右の方に少し歩いたところだった。
旭山動物園が新しい試みをして大成功したように、上野動物園も工夫して楽しい動物園になった。
今も整備中のところがある。きっともっと楽しくなるに違いない。また来たいと思った。
スタンプを押す場所が何カ所かあって、そこを押すと今年のカレンダーが出来上がった。
帰宅後、お土産のマスキングテープでカレンダーを貼った。今年一年間上野動物園のことは忘れないと思う。
最後にシャンシャンの写真で終わります。最後までお付き合い有難うございました。m(__)m