実は私の妻が洋菓子で一番好きなケーキがモンブランなのです。それで今日は食べたい旬の美味しいモンブランを探して見ました。モンブランのその見た目からは想像できない、中身の複雑さやこだわりを紹介したいと思います。
「マロングラッセなモンブラン」
口語短歌
「大人リッチ 香り豊かな モンブラン マロングラッセと シャンティクリーム」
通常のモンブランとは見た目も違い、上に乗ったマロングラッセが大きな特徴です。ガトーバスクの土台に、マロングラッセの入ったシャンティクリーム、その上にをマロンクリームを絞り、両サイドにメレンゲを飾った独創的なフォルム。マロングラッセが主体になっているため、フランスのモンブランに近い香り豊かな大人リッチなモンブランとなっています。シャンティクリームの中には、くだいたマロングラッセが入っています。メレンゲのサクサクっとした食感と、土台となるガトーバスクの食感がアクセントになり絶品だそうです。About Shop「アン ヴデット(EN VEDETTE)清澄白河店」
「素材の良さを活かした(フラクタス)のモンブラン」
口語短歌
「フラクタス 素材の良さを 活かした 和栗モンブラン しっとり食べやすい」
三軒茶屋の名店でもあるパティスリー「プレジール」の新業態。「素材ときちんと向き合うフラクタスのケーキ」 がキャッチコピーです。
このモンブランは「フラクタス」でしか買えない、和栗のモンブラン、2mmメッシュで裏ごしした熊本県阿蘇産の栗ペーストを使用しているのだそうです。クリスマスツリーのような見た目もかわいらしいです。底はタルト生地になっており、しっとり食べやすい構成に。中はシャンティクリームと、その中央にも和栗がしっかりと入っています。About Shop「FRUCTUS(フラクタス)」
「モンブランのしぼりの美しさ・ピエール・エルメ・パリ」
口語短歌
「メレンゲに 野ばら隠され コンポート 甘酸っぱい味 ハーモニー生み出す」
「モンブラン ア マ ファッソン」は、毎年秋に人気が白熱する絶品のモンブラン。見た目にも芸術性の高いモンブラン、贅沢にしぼられたマロンクリームが絶品です。
上に乗った軽やかなクレームシャンティイも、このモンブランの特徴の一つ。土台はさくさくした歯ごたえのメレンゲ、そしてこのモンブランの最大特徴は中身にあります。マロンクリームの中に、メレンゲに包まれた野ばらの実のコンポートが隠されているのが大きな特徴となっています。甘酸っぱい味わいがシャンティイクリームとうまく合わさり、最高のハーモニーを生み出します。About Shop「ピエール・エルメ・パリ 青山」
「世界最優秀味覚賞を受賞したなめらかなモンブラン」
口語短歌
「生クリーム 栗のバランス 調整を 溶ける口どけ なめらか仕上げ」
「生クリームと栗のあらゆるバランスを調整をしながらなめらかですっと溶ける口どけに仕上げていきます。」とのこと。大きな特徴は、やはりなめらかさです。「モンブランは重たくて苦手」と思う方も、さっぱりと食べられる構成になっています。
また一番下はメレンゲ。チョコレートでコーティングされていて、大き目のメレンゲはモンブラン全体を軽やかにしてくれます。中のクリームはラム酒が入っていて、ふわっと香りが漂います。お酒が苦手でもマイルドな感じなところもポイントです。About Shop「クリオロ 小竹向原 本店」
参照
https://www.ufu-sweets.jp/patisserie/20211105montblant/
「2021年軽井沢レイクガーデンに咲いた薔薇たち」
「コーディリア」2021年8月7日撮影
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