「トッタリング・バイ・ジェントリー」~モネの色彩と「Rose Library」(26)
2021-09-13 06:11:31
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン、睡蓮の池よりめがね橋・対岸店舗望む」
「軽井沢レイクガーデン」
自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(秋)9月~11月初旬
秋バラと紅葉
9月はアスターや秋明菊10月中旬以降は紅葉が楽しめます。
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「積みわら、冬の効果1891年 」25連作⑯
4.5メートルから6メートル程度に積みあげられた山は、フランスノルマンディー地方の田園都市における美と豊穣を象徴する光景だった。 これら積みわらは、穀物の茎と実がより分離しやすくするために乾燥させる期間の貯蔵庫としての機能を持っていたノルマン人は、穂から小麦を脱穀するまでの保護カバーとして積みわらを利用していたのである。脱穀機の数は限られており、村から村へと巡回して小麦の脱穀を行っていた。
「沼から見たポプラ並木1891年」23連作⑯
彼はアトリエ舟からそれらを捉え、遠近法に従って幾何学的な姿を空に刻みながらそびえたつポプラ並木のシルエットが生み出す遠近感を巧みに用いている。連作のうち夏に描かれた初期の絵では、見るものの眼の前にたくさんの木々が並べられているが、少し後の絵になると、前景の木の幹が少なくなる一方、奥のほうに別の木々が姿を現す。
「睡蓮1906‐1907年ウェールズ国立美術館」約250連作⑯
モネは、1883年のある日、列車でジヴェルニーを通りかかった(この鉄道はその後廃止されている)。アクシデントで列車がたまたま停車した場所がジヴェルニーであったとされている。当時住んでいたポワシーで絵のモチーフ探しに苦労していたモネは、ジヴェルニーが気に入り、1883年5月に同地のリンゴ農園の中にある、壁がピンク色の家を借りて転居している。彼は1890年には、それまで借りていたこの家を正式に購入した。
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。
「トッタリング・バイ・ジェントリー」26
この品種は、一重の花のシンプルな美しさと、花の集まりとして創りだされる見ごたえのある豪華な美しさの両方で楽しむことができます。ゴールドのおしべを中心に開くイエローの花が、大きく広がった小枝に咲き乱れます。時間とともに淡い色合いに変化していき、フレッシュなオレンジピールを感じさせる軽いムスクの香りを放ちます。夏の間中、次から次へと繰り返し花を咲かせます。健康な大きめのシュラブを形成し、丸みのある分岐した枝に育ちます。
毎週発行されるアニー・テンペストの有名な一コマ漫画の25周年を記念して名づけられました。
品種名 トッタリング・バイ・ジェントリー
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名 Tottering-by-Gently
咲く時期 晩春 返り咲き
花形 一重
花色 イエロー
花径 小輪
樹勢 強健性、非常に強い
香り 軽く香る程度
育てやすさ 育てやすい
育成環境 庭植え向き
作出年2018年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
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