「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「トッタリング・バイ・ジェントリー」~モネの色彩と「Rose Library」(26)

「トッタリング・バイ・ジェントリー」~モネの色彩と「Rose Library」(26)

モネの色彩「軽井沢レイクガーデン、睡蓮の池よりめがね橋・対岸店舗望む」



「軽井沢レイクガーデン」

自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(秋)9月~11月初旬
秋バラと紅葉
9月はアスターや秋明菊10月中旬以降は紅葉が楽しめます。

「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア

「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア

「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア

「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア

「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「積みわら、冬の効果1891年 」25連作⑯

4.5メートルから6メートル程度に積みあげられた山は、フランスノルマンディー地方の田園都市における美と豊穣を象徴する光景だった。 これら積みわらは、穀物の茎と実がより分離しやすくするために乾燥させる期間の貯蔵庫としての機能を持っていたノルマン人は、穂から小麦を脱穀するまでの保護カバーとして積みわらを利用していたのである。脱穀機の数は限られており、村から村へと巡回して小麦の脱穀を行っていた。

「沼から見たポプラ並木1891年」23連作⑯

彼はアトリエ舟からそれらを捉え、遠近法に従って幾何学的な姿を空に刻みながらそびえたつポプラ並木のシルエットが生み出す遠近感を巧みに用いている。連作のうち夏に描かれた初期の絵では、見るものの眼の前にたくさんの木々が並べられているが、少し後の絵になると、前景の木の幹が少なくなる一方、奥のほうに別の木々が姿を現す。

「睡蓮1906‐1907年ウェールズ国立美術館」約250連作⑯

モネは、1883年のある日、列車でジヴェルニーを通りかかった(この鉄道はその後廃止されている)。アクシデントで列車がたまたま停車した場所がジヴェルニーであったとされている。当時住んでいたポワシーで絵のモチーフ探しに苦労していたモネは、ジヴェルニーが気に入り、1883年5月に同地のリンゴ農園の中にある、壁がピンク色の家を借りて転居している。彼は1890年には、それまで借りていたこの家を正式に購入した。

カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。

「トッタリング・バイ・ジェントリー」26
この品種は、一重の花のシンプルな美しさと、花の集まりとして創りだされる見ごたえのある豪華な美しさの両方で楽しむことができます。ゴールドのおしべを中心に開くイエローの花が、大きく広がった小枝に咲き乱れます。時間とともに淡い色合いに変化していき、フレッシュなオレンジピールを感じさせる軽いムスクの香りを放ちます。夏の間中、次から次へと繰り返し花を咲かせます。健康な大きめのシュラブを形成し、丸みのある分岐した枝に育ちます。
毎週発行されるアニー・テンペストの有名な一コマ漫画の25周年を記念して名づけられました。

品種名 トッタリング・バイ・ジェントリー
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名 Tottering-by-Gently
咲く時期 晩春 返り咲き
花形 一重
花色 イエロー
花径 小輪
樹勢 強健性、非常に強い 
香り 軽く香る程度
育てやすさ 育てやすい
育成環境 庭植え向き
作出年2018年 作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス

コメント一覧

knsw0805
Shouさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
shou1192_2010
Kenさん コメント頂きありがとうございます。
「新人世」については、これからも一つの探求すべきテーマとして、学びつつ追及
していきたいと思っています。

17首の短歌から5首を選定されたKenさんの批評眼は、流石に鋭いですね。
また、
「秋雨に濡れつつ開く酔芙蓉 逝く夏惜しむ寂しさもまた」
の短歌を評価頂きありがとうございます。ひと日花の酔芙蓉の咲く様には、
時の移ろいと、季節の移ろいをより強く感じさせられます。さらに、その花が
秋雨に濡れつつ開花する様には、逝く夏の寂しさをより一層感じさせられます。
そんな微妙な思いをくみ取って頂き嬉しいです。「秀作」は褒め過ぎですが…。
knsw0805
YOKIさん、こんにちは。
埼玉県から長野県軽井沢まで、今は高速ですから、関越・上信越自動車道で2時間もあれば着きますので、日帰りコースで行けます。軽井沢レイクガーデンは絶対の穴場です。お勧めはやはり1番咲きの6月15日前後です。土・日曜日避けて10時頃に滑り込めば最高です。もう目を奪われますよ。絶対にご主人様と来て下さいね。あっ、それから私のYTのフリートークも分かりました、これからは連絡手段に使えます。よろしくお願いします。
yoki47
わ~イングリッシュローズガーデン素敵ですね。
いつか主人とこの地を散策してみたいです。
今は土日になったら近場を夫婦でサイクリングしていますが、コロナが落ち着いたら電車やバスで色々なところを廻れたらいいなぁなんて昨夜話したんです。
いつも綺麗な花の写真をありがとうございます^^
knsw0805
オライさん、コメントありがとうございます。
まず
「17文字までは自信あるんですが
あとの14文字が厳しい」これには爆笑しました。
本当にそうですよね。上の句はすっと出ても下の句が一ひねりしないと出来ません。
まあ訓練してくださいね。
さて「フレグランスローズパス」は私の一番好きなエリアです。
まずもって薔薇の花が素敵です。そして「ここより香りのエリア」と書いてあって匂いの強い(強香)のゾーンがあります。
いやあ素敵なエリアですよ。
orai
おはようございます。
バラの小径がステキですね(^^♪
ハンモックなどでくつろぎたいエリアです。
knsw0805
Shouさん、おはようございます。
「水曜日サロンの会が始まるなあ、会員の方たちの交流が活発になるとShouさんとの交信なんとか考えないとなあ」と考えてYTが閃き覗いたら、月下美人のスライドがありましてびっくりしました(笑)
素晴らしいスライドでしたね。感動しました。
knsw0805
クロママさんへ、おはようございます。
軽井沢レイクガーデンのバラは6月中旬から11月中旬までだそうです。最も11月中旬で庭が翌年4月23日頃までクローズになります。
1番が6月15日前後、2番が8月初旬、3番が10月中旬頃開花予想です。もちろん返り咲きしない1回だけのバラもありますが、ほとんどは四季咲き、返り咲きします。
shou1192_2010
Kenさん おはようござます。
「トッタリング・バイ・ジェントリー」の一重の花のシンプルな美しさは格別ですね。
一重の黄色い薔薇に「天の川」と言う品種もありますが、一重ゆえの爽やかさがあると
思っています。花の群生も見ごたえのある豪華な美しさもきっとありますね。

YTの月下美人の動画を見て頂き嬉しいです。
諸々のテスト版として載せてみました。
楽曲の背景に使って頂いてもいいかなと思っていますが、まず咲いている様子を表現してみました。
クロママです
kenさんへ
バラは1年を通して
咲いているようですね?
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