一面に咲き乱れる姿がまるで黄色い絨毯のような「菜の花畑」。青空と鮮やかな黄色の組合せは、とってもフォトジェニック!場所によっては、桜とのコラボレーションも楽しめます♪桜のお花見もいいけれど、少し趣を変えて菜の花畑を見に行ってみませんか?
東京都江戸川区「葛西臨海公園」
「観覧車回る景色で菜の花が 今日も明るく晴れ渡る空」
東京湾を望む葛西臨海公園は、「緑と水と人のふれあい」をテーマに5つのゾーンで構成されている公園です。3月頃には、約6,400平方メートルのエリアが、約10万本の菜の花で埋め尽くされます。
東京都中央区「浜離宮恩賜庭園」
「ビル群の片隅照らす菜の花は 癒しの空間人魅了する」
約25万平方メートルの広さを誇る公園で、園内には海水の池や、御茶屋などがあります。高層ビル群の中に、約30万本の菜の花が咲き誇り、都会ならではの風景が楽しめます。夏から秋にかけては、コスモスを観賞することができます。
東京都立川市「国営昭和記念公園」
総面積約180haもあり、サイクリングやバーベキューガーデンなどレジャー施設が充実している公園。菜の花は、玉川上水口と昭島口の間のエリアにある、「原っぱ東花畑」の北側に咲きます。
神奈川県横須賀市「長井海の手公園ソレイユの丘」
「眺むれば菜の花越しの富士山が 黄色く染まるソレイユの丘」
約24.6haある園内では、春は菜の花やネモフィラ、夏はひまわり、秋はコスモスなど、四季折々の花を観賞できます。入口ゲートの横にある花畑で菜の花が咲き、観覧車からは約5,000平方メートルのエリアが菜の花で一面黄色く染まった景色を見下ろせます。
「菜の花まつり」では、菜の花を使った料理教室や、菜の花のハーバリウム作りなどの体験が楽しめます。ここの菜の花は3か月以上満開状態が続き、12~2月は高確率で富士山が見られるので、運が良ければ菜の花畑越しの富士山を眺められます。
※リニューアル工事のため休園中(2023年4月再開予定)
参照
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/nanohana
※この記事や写真は2022年での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
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