「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

「ウインチェスターキャシードウル」~モネの色彩と「Rose Library」(76)

「ウインチェスターキャシードウル」~モネの色彩と「Rose Library」(76)


モネの色彩「軽井沢レイクガーデンの紅葉」11月04日現在



自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン(11月7日クローズ)
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽

「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「日本にあるモネの作品一覧」
「しゃくやくの花園1887年国立西洋美術館」


この頃ジヴェルニーに住んでいたモネ。自宅の庭や花の様子を沢山描きました。
この作品に描かれているのはしゃくやくの花。花の彩りが色鮮やかでとても美しい作品です。
国立西洋美術館所蔵作ですが、赤い芍薬の花が大変印象的です。
国立西洋美術館

https://www.shimz.co.jp/heritage/history/details/1996_1.html

「モネの睡蓮を所蔵する日本の美術館」
「睡蓮-草の茂み 1914-17年地中美術館②」


瀬戸内海に浮かぶアートの島「直島」。
安藤忠雄が設計が設計を手がけたことで有名な「地中美術館」には、日本最大級の「睡蓮」作品を自然光の下で鑑賞できる部屋が公開されています。
展示されているのはモネが最晩年に手がけた5作品。
うち3枚は200×600 cmの「装飾壁画」と呼ばれる大型の絵画で、まるで睡蓮の庭を目の前にしているようなスケール感を味わうことができます。
モネ好きなら一度は訪れたいスポットです。
地中美術館

URL 「https://blog.goo.ne.jp/kiko-kiko_2005/e/4f491137fc964ba1657c58d12a78e98c」

「テレトン」より10月7日に撮影しましたので順次掲載しています。

「ウインチェスターキャシードウル」(76)
メアリー ローズの白バージョンとも言える枝変わり品種です。 時おり、センターにちょっとしたピンクが入ることがありますが、親の長所をたっぷりと受け継ぐ白いバラです。 花色を除いてはいろいろな意味で親種ととても共通しています。 総合評価は抜群で、よく茂った株にたくさんの花が付き、大きめの鉢に植えても、花だんやボーダー、 生け垣にしても素晴らしい万能品種です。ハチミツとアーモンドの花を感じさせる、強いオールドローズの良い香りです。 イギリスで最も有名な大聖堂のひとつ、ウィンチェスター大聖堂から名前が付けられました。

写真
私が実際に撮った写真で花色はピンク状態ですが花弁等はそっくりです。レイクガーデンのネームプレートにはきっちりウインチェスターキャシードウル書いてありました。バラ図鑑等には(花色白)とあり写真も白がほとんどですが1枚だけピンク色がありました、その説明には先祖返りとあります。つまり苗はウインチェスターキャシードウルでも先祖のメアリーローズに戻った花という説明でした。薔薇に詳しい方教えて頂ければ幸いです」

参照

https://item.rakuten.co.jp/hanahiroba87/c/0000000843/
品種名 ウインチェスターキャシードウル
分類と系統 シュラブ・イングリッシュローズ
原名  Winchester Cathedral
咲く時期 四季咲き・返り咲き
花形 ロゼッタ咲き
花色 白
花径 大輪
樹形 アーチ型
香り 強香
特徴 メアリー・ローズの枝変わり
作出年1988年 作出者デビッドオースチン 作出国イギリス


秋の紅葉「軽井沢雲場池」番外編

11月7日復路からの撮影分です。7日掲載では投稿していません。

コメント一覧

knsw0805
Shouさん、こんばんは。
いやあ、雲場池番外編の紅葉に目を留めて頂いて嬉しいです。
番外編は全部復路の写真で、掲載せずに小出しで行こうと決めていたのです。復路写真も良いですよね。
shou1192_2010
Kenさん こんばんは。
「軽井沢レイクガーデンの紅葉」も見事ですね。
軽井沢をはじめ、信州の紅葉は一日の寒暖差ゆえでしょうか、色彩の鮮やかさが関東に比べ、
見事と感じます。イロハモミジはもちろんですが、満天星ツツジの紅に見惚れました。

なお、おくつろぎの大切な時間をさいて、私のブログへコメント頂きありがとうございました。

旅行の際の写真は、結構雑に撮っていますので「綺麗・美しい」等と
おっしゃって頂くと恐縮してしまいます。
手持ちのスナップショットですので、ピントも甘く水平も維持されず、
恥ずかしい写真が多いのですが、場面の説明で使わせて頂きました。

安曇野の紅葉は、まさに終焉でわずかに残る紅葉が見事に紅に染まっていました。
それらと北アルプスの白銀の嶺が、コントラストをなしていましたが、良い撮影
スポットには人が群れて、中々撮れませんでした。
短歌に目を止めて頂き嬉しいです。もう少し推敲し「水曜サロン」に載せたいと思います。
knsw0805
さわさん、もはやこんばんはの雰囲気です。
長野県は雨が降っていまして外は暗いです。
「ルドゥーテ」は明日の朝書きます。
レイクガーデンの散歩道は土です。本当に良く手入れされていますよ。いつ行っても2~3人の剪定士等がいます。
「しゃくやくの花園、制作が1887年ですからモネの幸せ感が戻って来ている時代です。そして1888年あの「積わら」の制作が始まります。「睡蓮-草の茂み」で「絵を描く時間も絵にあらわれるのって なんだかすごいです」このようなコメントを書けるさわさんに驚いています。このコメントこそモネが目指した「印象・光と陰」の神髄です。
「ウインチェスターキャシードウル」のバラには悩みました。やっと先祖返りということがることが理解しました。
さわやか♪
「ルドゥーテ」をもう一度 見てきました
昨日の通読で「ボタニカルアート」のことかしら?と思ったものですから
別の検索で やはりボタニカルアートの先駆者なのだとわかりました
私もやったことあるのですよ!(^^)!

今日の散歩道をよく見たら
下はレンガかしら? テラコッタみたいな気もしますが
土だとしたら 手入れ抜群ですね

「しゃくやくの花園1887年これも西洋美術館にあるのですか
説明を聞いていなかったら モネだと気がつかない私です

「睡蓮-草の茂み」は陽射しをたっぷり受けている時の絵でしょうかね?
昨日の大きな絵も 先ほど見たら「草の茂み」っぽいのが描かれているような?
でも色はもっと深い落ち着いた色ですね
絵を描く時間も絵にあらわれるのって なんだかすごいです

薔薇の花には全く詳しくありませんが
上の写真が同じ種類なら 不思議な気がしますが
花を育てていくと 元の色が出てくることあります
その色の遺伝子が強いから出るのかなと思っていますが
どうなのでしょうかね?

二色見れて ラッキーです

今日は窓から見える景色は乳化色ぽいです
霧か 靄か わかりませんが木々が包まれてしまっています
自然の移り変わりは ちょっとした味を出してくれます♪

またまたのんびりさせていただきました
ありがとうございます
( ^^) _旦~~  どうぞ♪
knsw0805
さわさん、こんにちは。
「睡蓮-草の茂み」は確かにいつもの趣とは違いますね。
それは草の茂みに焦点を当てたからだと思います。
雲場池紅葉景色芸術的ですよね。どっちが上か下か分かりません。我ながら感心しています。
knsw0805
「行雲」さん、コメントありがとうございます。
YTも見ました。先祖返りあるのですね。
観光大使の仕事は終わりましたが、昨日は自宅をクリスマスバージョンに準備したりと忙しくしております。おかがで部屋は赤や緑と華やかになりました(笑)
さわやか♪
おはようございます
「睡蓮-草の茂み」は何時ものモネと趣が違って見えます
一見しただけだからかしら?

下の紅葉写真の手前側は まるで描いたような感じに見えます
自然の景色と絵筆の融合なんちゃって

また寛ぎの時間に ゆっくりさせていただきます
( ^^) _旦~~
megii123
kenちゃん
バラは原種のバラからいろいろ交配を重ねて新種のバラを作り出しています。
なにかの拍子にベースになっているバラが顔を出すことは良くあります。
このケースもそうではないでしょうか。

「バラの紹介VOL22メアリーローズーYouTube」
にもそのような紹介があります。

観光大使の仕事も終わり、時間を持て余していませんか?(笑い)
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