小諸城址公園とは
明治4年(1871年)の廃藩置県で廃城となった小諸城は、その後、小諸藩の元藩士らによって明治政府から買い戻され、大正15年(1926年)には、本多静六により、小諸城址懐古園として近代的な公園に生まれ変わりました。日本さくら名所100選、日本の歴史公園100選にも選定されています。懐古園内や周辺エリアでは、四季折々の美しい情景のなかに小諸城の面影を堪能できるばかりでなく、美術館や記念館、動物園があります。
11月4日小諸城址公園に行って来ました。
昨日は「幻想の紅葉」と題して小諸城址公園を掲載しましたが、今日は「悠久の石垣と紅葉」を掲載したいと思います。
豊臣秀吉天下統一のとき城主となった仙石秀久により完成された城です。
二の丸・本丸天守や櫓はありませんが仙石秀久が築いた「大手門」や野面石積みの石垣は400年前のまま当時の姿で残されているわけです。
400年前のままの石垣から紅葉が覗いているなんて「ロマンチック」ではありませんか?
言ってみれば「悠久の石垣ロマン」ですよね。
あのV6の岡田准一が演じたNHK大河ドラマ武田信玄の軍師「山本勘助」が縄張りをした城としても有名ですし、島崎藤村の千曲川旅情の歌「小諸なる古城のほとり雲白く遊子(いうし)悲しむ」の詞でも有名です。
今日の写真は全ての写真に石垣が写っています。無論石垣でなく土手もありますが、基本は石垣です。
悠久のロマン「石垣と紅葉」写真はなかなかお目にかかることは少ないと思いますので存分にお楽しみくださいませ。
口語短歌「小諸城どこからともなく現れる武士のたましい石垣を見る」
口語短歌「500年の悠久ロマン懐古園紅葉が語るつわものの夢」
口語短歌「小諸城戦国石垣目の前に深紅の紅葉儚さ愛でる」
口語短歌「本丸に深紅に染まるヤマモミジつわものの夢今はいずこに」
※参照小諸城址公園・懐古園の「光と緑のアンサンブル」
2021-06-06 06:44:17 | 信州「おいでなして」
6月3日私の記事ですが、もみじが青々としていて爽やかで、季節の移り変わりを感じます。クリックして頂ければ記事にジャンプします。
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