庭木師は見た!~ガーディナー&フォトグラファー~

庭木師が剪定中に見たあれこれ。

庭木師は見た!

2024-08-05 08:10:43 | 日記

 日本海に面したある「魚の駅」に行ったついでに、近くの昆布店に立ち寄りました。

 お盆に東京に帰るにあたり、家族や友人への手土産にするためです。昆布は夏のお土産としてうってつけなのです。軽くて日持ちがしますし。

 その昆布店は、地元では歴史ある有名店です。昆布水を作るため、根昆布も買いました。女性の店長さんは「昆布は常温で保存して問題ないですが、冷蔵庫に入れておくと、より長く品質が保てます」とコメント。

 10袋ほど買い、お店を出て5~6分後、東京に住んでいる娘からメールが届きました。「黒とろろも買ってきてちょうだい。長男が大好きなので…」と。

 すぐお店に戻ったら、くだんの店長さんはレジ前にいて、私の顔を見るや、何か問題でもありましたか、という顔をしたので、「追加のリクエストが今し方来ました」と答えたところ、その50歳前後風の店長さん、両手を広げ「有り難うございます」と笑顔で答えていました。

(※写真:公園で拾った木の葉と、魚の駅で買った小さな鯛の尻尾を並べてパッチン)

 


庭木師は見た!~五つ葉のクローバー~

2024-07-28 22:42:03 | 日記

                                   

                (杉に“五つ葉”模様)

 能登半島地震の影響かと思われます。裏山から引いている山水が、春頃から全く出なくなりました。

戦後80年近く使っていた山水パイプです。原因の調査に集落の関係者で出かけました。

 暑い夏の日、3時間近く調べました。結論から言いますと、地中に敷設したパイプのどこかがずれて切れたようなのですが、その場所は特定できませんでした。

 休憩時間。ふと、近くの大きな杉の木に写っていた葉っぱの影を見ていて、四つ葉のクローバーを連想しました。カメラを向けていたら、そばにいた人が、何を撮っているのか聞くので、コメントしましたら、その彼曰く「五つ葉のクローバーじゃないの?」と言います。

 なるほど、確かにそのようにも見えます。帰宅してパソコンで五つ葉クローバーを検索して見ましたら、「財運」を意味するとのことで、その発生率は100万分の1とありました。1億円とか2億円の宝くじに当たったようなものなのでしょう。…能登半島地震は、財運をもたらしませんでしたが。

 

 


庭木師は見た!

2024-07-25 18:46:59 | 日記

                                 

                      (木の葉と鯉)

 

 鯉を養殖しているお宅に、年に数回、仕事で訪ねます。

 先日、公園でたまたま拾った木の葉が、お魚の顔(頭)に似ていたので、なんとなく気になって車に乗せていてこの日、鯉の養殖池を見るや、アッ!“お友達”!と感じた次第です。

 一緒にパッチンしました。

 この葉っぱは、魚だけでなく、福井県の博物館でかつて見た恐竜化石標本にも似ているように思いました。

 

 

 


庭木師は見た!~ハートのマーク~

2024-07-12 08:29:25 | 日記

          

                  (切り口がハート状に)

 先月のことです。かつてJR北陸本線だった電車に乗っていて、横長椅子に座り窓を背に、本を読んでいる若い女性に目が行きました。どこかで見たことがある人だな、と思いながら、なかなか名前が出てきません。確か、テレビに出ていたはず…。

 それはいいのですが、彼女のイアリングとペンダントがハート型なのが印象的でした。抑制が効いた、品の良いデザイン。電車に合わせるように小さく揺れ、なかなか似合っていました。

 その印象が残っていたからでしょうか、その何日か後、同僚が電動ノコギリで切った木の切り口がハート状なのに気付き、あの女性のペンダント色に合わせて、庭に咲いていたピンクの薔薇を添えて撮りました。

 


庭木師は見た!~ハートのマーク~

2024-07-12 07:43:49 | 日記

          

                  (切り口がハート状に)

 先月のことです。かつてJR北陸本線だった電車に乗っていて、横長椅子に座り窓を背に、本を読んでいる若い女性に目が行きました。どこかで見たことがある人だな、と思いながら、なかなか名前が出てきません。確か、テレビに出ていたはず…。

 それはいいのですが、彼女のイアリングとペンダントがハート型なのが印象的でした。抑制が効いた、品の良いデザイン。電車に合わせるように小さく揺れ、なかなか似合っていました。

 その印象が残っていたからでしょうか、その何日か後、同僚が電動ノコギリで切った木の切り口がハート状なのに気付き、あの女性のペンダント色に合わせて、庭に咲いていたピンクの薔薇を添えて撮りました。