庭木師は見た!~ガーディナー&フォトグラファー~

庭木師が剪定中に見たあれこれ。

庭木師は見た!

2023-06-30 23:58:38 | 日記

 庭木師は一人で木に向かいます。剪定ハサミをチョキチョキ動かす時間は瞑想タイムでもあります。

過去の人生をいろいろ振り返りながら…。

 この詩の作者、細川頼之は南北朝時代の人。

「人生五十を既に過ぎたのに、自分にはこれまで実績といえるものはなかった。何とも恥ずかしいことだ。花の咲く春も過ぎ、夏も既になかばになってしまった…」。