FXを始めて間もなく2か月、試行錯誤を経て、
ようやくまとまった利益が出るようになってきたところです。
ということで、自分なりに体得した、
やってはいけないこと等をまとめておきます。
まあ長くやっている方には、当たり前のことでしょうけれど。
1.相場の流れに逆らわない。
相場は常に正しいというやつです。
つまり現在のように円安傾向が続いている状態では、値頃な水準まで下がったら買うというスタンス。
それまでは動かない。いわゆるポジポジ病に陥らないこと。
でないと、肝心な時に資金が無いということになりかねない。
2.基本、損切は早く。
自分の考えと逆方向に動くようならさっさと損切。
だから買うときは慎重に。せっかくの利益があっという間に消えかねない。
3.ポジションを持ったら、逆指値を利用して損失を限定する。
ずっと見ていられるならともかく、これは必須。
以下、日経新聞(2014/1/17 6:00)の記事より引用。
・大幅円安でも「空振り」 ミセス・ワタナベ3つの敗因
アベノミクス効果で大幅な円安が進んだ2013年。ドル相場が対円で約19円も上昇した。
外国為替証拠金(FX)取引で外貨投資を手掛ける個人投資家、
通称ミセス・ワタナベの運用成績もさぞかし伸びただろうと思いがちだ。
が、それは事実と異なる。
約10円のドル高・円安にとどまった12年の成績と大差なかったという驚くべき調査結果が存在するのだ。
せっかくの大幅な円安だったのに「空振り」したのはなぜか。
利益があがった人の比率の合計値は13年は49%。
12年(52%)より下がっているのだ。「FXでもうかる人はせいぜい2割」
と言われた円高時代(グラフC参照)のことを考えれば、49%は高い数値ではある。
だが、13年の円の下落率(対ドル)は18%で、12年の下落率(12%)の1.5倍。
これは実に34年ぶりの大きさだという。
にもかかわらず、利益をあげた人の比率は前年より下がり、
半分に満たなかったのだ。意外というしかない。
いったいなぜなのか。アンケート用紙の自由回答欄に記されたコメントを読むと理由がわかってくる。
まず目立つのが「買ったドルの損切りが遅かった」というコメント。
ここで13年のドル・円相場を振り返ってみよう。グラフD・aの通りドル高・円安基調だったが、
5~6月に1ドル=103円台から93円台にドルが10円も急落した局面があった。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が量的緩和策のペースダウンに言及し、
世界のマーケットが荒れたときだ。
このとき多くの投資家は適度な水準で損切りすることができなかった。
結果的に、ドル安・円高がかなり進んだ水準でのロスカット
(含み損が一定水準に達すると強制的に損失を確定する機能)発動が目立ったという。
「このときの損失を上回る利益を、年末までに得られなかった投資家がかなりいた」(業界関係者)
以上、引用終わり。
自分はロスカットされたことは無いのですが、マージンカットには遭遇しました。
50%さえ下回らなければ良いのかと思っていたら、あるとき、あれ!!!勝手に決済されてる。
最初は、寝ぼけてクリックしちゃたのかな、と...
メールが来てましたが、気づいておらず、後の祭り。orz.
高い授業料を払いました。
ようやくまとまった利益が出るようになってきたところです。
ということで、自分なりに体得した、
やってはいけないこと等をまとめておきます。
まあ長くやっている方には、当たり前のことでしょうけれど。
1.相場の流れに逆らわない。
相場は常に正しいというやつです。
つまり現在のように円安傾向が続いている状態では、値頃な水準まで下がったら買うというスタンス。
それまでは動かない。いわゆるポジポジ病に陥らないこと。
でないと、肝心な時に資金が無いということになりかねない。
2.基本、損切は早く。
自分の考えと逆方向に動くようならさっさと損切。
だから買うときは慎重に。せっかくの利益があっという間に消えかねない。
3.ポジションを持ったら、逆指値を利用して損失を限定する。
ずっと見ていられるならともかく、これは必須。
以下、日経新聞(2014/1/17 6:00)の記事より引用。
・大幅円安でも「空振り」 ミセス・ワタナベ3つの敗因
アベノミクス効果で大幅な円安が進んだ2013年。ドル相場が対円で約19円も上昇した。
外国為替証拠金(FX)取引で外貨投資を手掛ける個人投資家、
通称ミセス・ワタナベの運用成績もさぞかし伸びただろうと思いがちだ。
が、それは事実と異なる。
約10円のドル高・円安にとどまった12年の成績と大差なかったという驚くべき調査結果が存在するのだ。
せっかくの大幅な円安だったのに「空振り」したのはなぜか。
利益があがった人の比率の合計値は13年は49%。
12年(52%)より下がっているのだ。「FXでもうかる人はせいぜい2割」
と言われた円高時代(グラフC参照)のことを考えれば、49%は高い数値ではある。
だが、13年の円の下落率(対ドル)は18%で、12年の下落率(12%)の1.5倍。
これは実に34年ぶりの大きさだという。
にもかかわらず、利益をあげた人の比率は前年より下がり、
半分に満たなかったのだ。意外というしかない。
いったいなぜなのか。アンケート用紙の自由回答欄に記されたコメントを読むと理由がわかってくる。
まず目立つのが「買ったドルの損切りが遅かった」というコメント。
ここで13年のドル・円相場を振り返ってみよう。グラフD・aの通りドル高・円安基調だったが、
5~6月に1ドル=103円台から93円台にドルが10円も急落した局面があった。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が量的緩和策のペースダウンに言及し、
世界のマーケットが荒れたときだ。
このとき多くの投資家は適度な水準で損切りすることができなかった。
結果的に、ドル安・円高がかなり進んだ水準でのロスカット
(含み損が一定水準に達すると強制的に損失を確定する機能)発動が目立ったという。
「このときの損失を上回る利益を、年末までに得られなかった投資家がかなりいた」(業界関係者)
以上、引用終わり。
自分はロスカットされたことは無いのですが、マージンカットには遭遇しました。
50%さえ下回らなければ良いのかと思っていたら、あるとき、あれ!!!勝手に決済されてる。
最初は、寝ぼけてクリックしちゃたのかな、と...
メールが来てましたが、気づいておらず、後の祭り。orz.
高い授業料を払いました。