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2014-01-29 16:26:50 | FX
http://fx-blog.jp/mizutani/index.php

水谷文雄の為替”ケ・セラ・セラ”

2014年01月27日(月)

リスク回避のサイクルが来襲!

先週木曜日の中国HSBCの悪い数字、そして意外な不意打ちアルゼンチンペソの大幅下落と、
新興国懸念材料が続出する市場環境となっています。
良く見ると、今年はタイの政情不安、インドネシアの株価下落、トルコ中銀の為替介入と
いろいろと出て来る市場環境です。新たな市場の不安定要因です。
それがヘッジファンドなどを資金移動させている、そして利が乗った金融商品は利食いに走らせている、
言い方によっては利食い材料にされているようです。
リスク志向とリスク回避志向が都合よく循環的に出てきている。
現在はリスク回避のサイクルに入っていると冷静に判断しましょう。
市場の注目点は米FOMCがウォール・ストリート・ジャーナル紙の有名記者の観測記事通り、
量的緩和縮小規模を100億ドル少なくするかどうかに関心が集まります。
新興国経済懸念に振り回されるFRBではないと思うのですが、
初志貫徹FRBは予定通り量的緩和規模縮小を続けてほしいものです。その方が市場参加者はやりやすい。
バーナンキ議長は最後のFOMCであり、柔軟な姿勢は見せてほしくありません。
変に相場に迎合するような姿勢をしますと、市場になめられてしまいます。
当局が当初の予定通り規模縮小するとリスク回避的行動は長続きしなく、
リスク志向に直ぐに戻る動きとなる金融市場ではと思います。それほど金融市場は小心者であると思います。
誰しも怖いという先入観がリスク回避志向では強まります。私もです。
この恐怖感から逃れたいと思うと、損切行動を取ります。テクニカル的に判断して平常心を保ちましょう。
それが収益をコンスタントに確保する術であると思います。暴風雨を去るのを待ちましょう。

FXを実際に始めて、分かったことは、
ポジションを持ちつつ平常心を保つのは実に難しいということでした。
ついつい損切に走ってしまったり、数十円で決済してしまったり。

まして酔っている時に勢いで買ったりしては駄目ですよね…

FOMC次第

2014-01-29 11:03:09 | FX
昨夜10時半頃、米12月耐久財受注が市場予想を大きく下回る結果となったとかで、
103円台から、再度102円台に落ちたときは、
がっくりきましたが、有り難いことに予想通り103円まで戻し、
このまま103円台が一旦は定着しそうです。

ですが103円台後半は、やはり明日の早朝4amのFOMCの結果次第のようですね。


【今日のドル円】FOMCでのQE縮小ペースと景気判断次第、大きく振れる可能性も
10時02分配信 サーチナ

 本日の市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)での決定内容に集中する見通し。今回については量的緩和(QE)の規模を100億ドル減額するとの見方が中心になっている。FOMCの実際の決定と相場の反応としては、ポイントを分けて考える必要があるだろう。

 1つめのポイントは、「本当に100億ドルの減額となるか」。これより小規模となればドル売り、これよりも大規模となればドル買い優勢で反応しよう。また、2つ目のポイントは「声明文で景気判断をどう変化させてくるか」である。景気判断が楽観的なものとなっていれば、次回以降のFOMCでのQE縮小ペース加速観測に繋がる可能性がある。そうなればドル買い要因になる。ドル/円はドル買い材料が重なれば104円台回復も視野に入る。

 ただ、100億ドルより小さい規模縮小や、景気判断がFOMCの慎重さをより鮮明に露わす内容になれば、再び102円台に値を沈める公算とみる。上下ともに大きく振れる可能性を想定しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)

もしまた102円台に沈むなら、今日売って損失を確定してしまったほうが良いのでしょうが、
トレンドは明らかに円安方向に振れているので、円高に振れても一時的なものに収まると判断して、
ここは待ちで。

一時24万を超えていた含み損は、現在7万程にまで縮小してきました。
ってFX備忘録で、損切りは早く。とか書いていたことと違いますが、
始めたばかりということと、酔っぱらってたってことで、そのあたりはご容赦を。