子宮

去年の秋

もうどうにもならないくらいの状態


　　子宮


摘出しました


もう年齢的に必要のないものなので

なくなることには　なんの抵抗もなく


でも　手術はやはり大変で

息子を産むときも帝王切開でしたので

経験者ではあるけれど


やっぱり　痛い…　きつい…


でも　経験値はあがったかな(笑)


今日はやっと


もう　これで大丈夫と　診察を卒業できました♡


不思議ですけど

ほんとにきつかったのに

そのときの感覚が　思い出せません


感情も　思い出せません


やっぱり

感情でとらえてなかったんだなって

確認できました



できごとなんですね


ただの…

さびしい

さびしいって

すごく感じるときもあるし

気づいたら　さびしいかもしれないってくらいのときもある


夫婦であっても

恋人がいても

友達たくさんでも

こどもがいても


さびしいの


こどもがおとなになって

自分のそばから離れたらさびしいから

なにか動物でも飼おうかしら…

そんなことばもよく耳にしますね


さびしさを感じるのがイヤだから

いっぱいに予定を入れるひともいます


ちょっと話しただけの人でも

携帯に登録してともだちってしたり



さびしくない自分にするために


もうそんなに好きでもない恋人も

とりあえず次ができるまでは

つき合っていればいいか…


そうやってつなぎとめていたり



さびしくない自分であるために



さびしいわたしは



ダメですか……？

ずっとあるもの

ひとはいつも

探している・・・

なにかこの　こころのもやもやが消えるためのもの

落ち着かないさびしさ

なんとかならないかなって

いつも探してる


それが　ひと　なのかもしれない


今日は彼に会ったから

それは　うすくなったかも

なかなかいい映画を観たから

気にならなかったかも


そんなふうにして

時をすごしている


それでもまた　すぐにまた

探さずにいられない


だって…　そのもやもやは

ずっとあるから


生まれつき

あるから……

感じること

ひとは　ひとに

自然となにかを求めているような気がする


友人や身近なひとには

共感してもらいたかったり

自分を分かってもらいたかったり


近所のひとには

挨拶すれば　返してほしかったり


家族には…


世の中には…


こんな感じていてほしいって


けっこう何かを求めているって

最近よく感じます


その奥にある想いは　なんでしょう…ね

罪悪感

日々の暮らしのなかに

知らない間にひそむ　　罪悪感(^_^;)


ほとんど小さいことなんですけど

これ気づかないくらいのことがたくさんあります


今日のわたしは

いま　まさにそうなんだけど(*^。^*)

早く寝ようと思ってたのに…こんな時間…こうやって寝坊しちゃうのに…


また夜中にチョコ食べちゃって…


なんてことを

毎日のなかで　ちっちゃな罪悪感をつのらせています


いまのわたしはそこにそんなに感情がわかないので

そんな思考が流れてるだけなんですけど

そこに感情がのっかると

ちっちゃなしんどさが　ストレスとなって大きくなったりもするかな


罪悪感って言葉にすると

重々しいけど

ごめんなさいに置き換えると分かりやすいのかな…


ちっちゃなごめんなさい、ちっちゃなしまった！　

どれくらい毎日あるか…

気づくとおもしろいですよ(*^_^*)