視覚障害のある子の
生物の授業
そんな番組を見ました
植物を触って
匂いをかいで
音も聴いて
頭の中でイメージが膨らみます
見えている人からは
あれは つつじ
それで終わることが
子どもたちの中では
たくさんのものを
感覚で受け止めています
わたしは以前
こんなことを思っていました
見えているからこそ
見えない
その世界はとても
大切なことがたくさんあるかも……
そんなことを思っていたので
わざと目を閉じて行動してみたり
歩きながら目を閉じてすすんだり
見えるということは
広くもできるし
狭くもできるし
なんだろう……
その答えはまだみつかりませんが(笑)
友人に色盲の人がいます
その人には
私とはまったく違う
色の世界があるわけです
知識として水色とか青とか知っていて
なんとなく男の子は青って
そういうのを幼いときから
自然とインプットされてますし
それを選んでるつもりが
わたしの思う水色とか青とかとは
違うみたいで…
これって何色?って確認してから
ものを買うときがあり
自分の見える色で
好きっていうのを買えばいいよ~
って言った覚えがあります
でもそれは
不安みたいでした😊
画家さんももしかしたら
違う色を感じて
私がその絵を見ているようには
描いていないかもしれない……
そう思うと…
同じものが
まったく違うものとして
見えているかもしれません
おもしろくないですか?
こんなことを思うと
ワクワクしちゃうんです•*¨*•.¸¸☆*・゚
今日も雨の音
目を閉じて聴いてみる
雨の音が車の音で
わかりにくい~(≧◡≦)