OBKの公式ウェブサイトでOBK会報が読める。
No.664(※)の表紙の上部を紹介しよう。
▼OBK会報No.664表紙の上部▼
これを見て会報の名称が分かる人は、広い日本でも少ないのではなかろうか。
しかし、OBK会員ならば一人残らず、会報の名称は「文教のまち 大垣」であると分かるはずだ。
だって会員なのだから。
ちなみに、OKIがOBKについて説明している文章は、過去に少なくとも二つある。
▼『大垣市学校教育振興計画』(2011年3月、OKI発行)p.4から▼
▼無改行無空欄文字塊▼
大垣市文教協会第3代教育長に就任した山田光之助氏の提唱により大垣市文教協会が昭和 39 年に創立されました。この協会は、市民全員が文教を尊重し大垣の教育を支えるムードを盛り上げること、教育者の資質の向上と教育精神の振興に努めること、教育施設や設備の充実や活用のための世論を喚起することを目的としています。文教協会では、教育尊重の伝統に鑑み、創立以来教育の振興・充実を図るため、教員の資質向上のための各種研修会、研究発表、講演会の開催や「文教のまち大垣」の発刊など、教育力の向上を図っています。
▼『大垣市第2次学校教育振興計画』(2015年3月、岐阜県OKI発行)p.5から▼
▼無改行無空欄ルビあとづけ文字塊(原文の脱字放置)▼
②大垣市文教協会本市の教育尊重の伝統に鑑み、市民全員が教育を支えるムードを盛り上げることや、教育者の資質の向上に努めること、教育施設及び設備の充実や活用のための世論を喚起することを目的として、昭和39年、第3代教育長山田光之助みつのすけ氏の提唱により、大垣市文教協会が創立され、平成26年に創立50周年を迎えました。文教協会では、教員の指導力や資質向上ための各種研修会の開催をはじめ、教育実践論文の表彰や、市民と先生との意見交換会、講演会の開催、会報「文教のまち大垣」の発刊、水都っ子はかせくん応援事業の実施など、様々な取組みを行っています。
〔「原文の脱字」とは「資質向上ための」の「上」と「た」の間に「の」が無いことを指す(2011年3月に発行された『大垣市学校教育振興計画』には「の」があって、きちんと「資質向上のための」と読める)。〕
2011年3月発行の『大垣市学校教育振興計画』には、会報と書かれていないものの、黄色マーカーを塗ったとおり【「文教のまち大垣」の発刊】と書かれている。
2015年3月発行の『大垣市第2次学校教育振興計画』には、黄線で囲ったとおり【会報「文教のまち大垣」の発刊】と書かれている。
だから、OBK会報の名称は「文教のまち 大垣」なのだ、と分かる。
ワンダフル(すばらしい)といおうかフル・オブ・ワンダー(不思議だらけ)といおうか、とにかくそう分かるのだ。
なお、付録として、2011年発行『大垣市学校教育振興計画』と2015年発行『大垣市第2次学校教育振興計画』の発行データ画像を置く。2011年のは前教育長(任期:2008.12.13~2012.12.12)体制下に発行され、2015年のは現教育長(任期:2012.12.13~)体制下に発行された。
▼2011年の▼
▼2015年の▼