
昨日2月3日(月)は節分。わが家でも、落花生を撒き、西南西を向いて太巻を丸かぶりし、歳の数だけ豆を食べて過ごしました。
40年前からずっと、こうして節分の日を過ごした大阪人の私としては、どうも「恵方巻」という単語を使うのに抵抗がある(^^;)
それにしても、数え歳の数だけ(今回は47粒)食べる豆といい、黙々と丸かぶりする太巻といい、年々食べるのが厳しくなってきて。
昨日も豆はなんとかクリアしたけど、太巻は最初から半分に切ってなんとか完食。いいの、黙って食べ切る事に意義があるの。
この「黙って」ってのがネックなのよな。食べる事が好きな私は「おいしい♪」と言いながら食べられないのが苦行。
まあ苦行だからこそ意義があるのかも知れんけど。年を食って衰えてきた胃袋にはなかなか厳しいのよ。
「おいしいね〜♪」と言いながらなら、太巻1本ぐらい余裕で食べられるけど、黙って食べ切るのはハーフサイズがやっと。
最近はこの時期になると必ず、食品ロス云々ってニュースで言うけど。太巻のサイズを見直せばそういう問題も解決するのでは。
なんて事を思いながら今日、半分に切った残りの太巻を、「おいしい♪」と言いながら昼食にいただいたのでした(*^_^*)