北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

北海道に行ってきた(2)-アロースタッド-

2011-08-24 | 競馬

静内の二十間道路です。7kmもの直線道路にびっしりと桜の木が立ち並んでいます。

ここには5回ほど来てるけど、桜の季節には来た事がなくって。圧巻の桜並木をひと目見てみたいな~。

 

そのそばにあるアロースタッドさんを見学させてもらいました。広いです。

午後の見学時間は15時~16時と限られているので、効率よく回らないとすぐに時間切れです。

午前中は放牧されていると思うのですが、午後は馬たちが厩舎に入っているので。

こんな感じで、それぞれの馬房から首を出している姿を拝むかたちになります。

が、常にみんなが機嫌よく顔を見せてくれるわけではなくって。

私が見たかったうちの1頭、ロイヤルタッチは首をずーっと馬房の奥をウロウロしていました。

まぁこのように首を出せない状況 ↑ になっていたので、もしかしたら噛みついたりするんかな?

 

体を洗ってもらっていたのはシニスターミニスター。詳しくは知らんけどアメリカ産のG1馬らしい。

 

私がアロースタッドさんで一番会いたかったのは、2005年の朝日杯勝ち馬、フサイチリシャール。

リシャールのお母さんは、1999年~2000年頃に活躍して大好きだったフサイチエアデール。

現役時に比べると、芦毛がずいぶん白くなっていました。かわいい~。

 

97~98年頃のマイルのレースでは、向かうところ敵なしだったタイキシャトル。

栗毛なうえに、たてがみが金髪なので、17歳という結構な年齢になってもカッコよさはバツグンでした。

 

2007年の高松宮記念勝ち馬、スズカフェニックス。めっちゃ眠そうな顔の時に撮ってもーた~。

 

秋天3着など、中距離路線で活躍したサンライズペガサス。

 

短距離ダートで活躍していたサウスヴィグラス。

この辺の馬たち、みんな栗毛やから「どれも一緒やん!」って普通の人は思うんやろなー。

まぁそーゆー私も、流星の形だけでは区別がつかんので、こうやって名札を一緒に撮ってないとね…。

 

マイル路線で大活躍やったけど、去年引退して種牡馬入りしたばかりのスーパーホーネット。

 

地方競馬のダートG1を勝ちまくったアジュディミツオー。

 

中山記念やオールカマーなど、G2を6勝という日本記録を持っているバランスオブゲーム。

やんちゃな表情をたっぷり見せてくれて、アローの中では一番愛想がよかったかも。

 

顔を出しながら草を食んでいる姿がとても可愛かった、トップオブツヨシ。

 

派手な流星がなかなか目をひいた、ウォーターリーグ。

 

アメリカから来た超良血(らしい)、バトルプラン。

 

21歳のスーパーライセンス。

 

23歳のルーブルアクト。

 

大御所、26歳のブライアンズタイム。

私の大好きなサンデーサイレンスやトニービンと並んで、「三大種牡馬」なんて10年前には言われてたのにな。

今じゃ2頭とも天国に行ってしまったけど、BTはまだまだ現役で子供を走らせてがんばってる。えらいね。

 

スズカマンボやフサイチホウオーもいたのですが、全然顔を出してくれなくて画像が撮れずじまい。残念でした。

 

そんな感じで。楽しいアロースタッドさんでの見学でした。


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