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静内の二十間道路です。7kmもの直線道路にびっしりと桜の木が立ち並んでいます。
ここには5回ほど来てるけど、桜の季節には来た事がなくって。圧巻の桜並木をひと目見てみたいな~。
そのそばにあるアロースタッドさんを見学させてもらいました。広いです。
午後の見学時間は15時~16時と限られているので、効率よく回らないとすぐに時間切れです。
午前中は放牧されていると思うのですが、午後は馬たちが厩舎に入っているので。
こんな感じで、それぞれの馬房から首を出している姿を拝むかたちになります。
が、常にみんなが機嫌よく顔を見せてくれるわけではなくって。
私が見たかったうちの1頭、ロイヤルタッチは首をずーっと馬房の奥をウロウロしていました。
まぁこのように首を出せない状況 ↑ になっていたので、もしかしたら噛みついたりするんかな?
体を洗ってもらっていたのはシニスターミニスター。詳しくは知らんけどアメリカ産のG1馬らしい。
私がアロースタッドさんで一番会いたかったのは、2005年の朝日杯勝ち馬、フサイチリシャール。
リシャールのお母さんは、1999年~2000年頃に活躍して大好きだったフサイチエアデール。
現役時に比べると、芦毛がずいぶん白くなっていました。かわいい~。
97~98年頃のマイルのレースでは、向かうところ敵なしだったタイキシャトル。
栗毛なうえに、たてがみが金髪なので、17歳という結構な年齢になってもカッコよさはバツグンでした。
2007年の高松宮記念勝ち馬、スズカフェニックス。めっちゃ眠そうな顔の時に撮ってもーた~。
秋天3着など、中距離路線で活躍したサンライズペガサス。
短距離ダートで活躍していたサウスヴィグラス。
この辺の馬たち、みんな栗毛やから「どれも一緒やん!」って普通の人は思うんやろなー。
まぁそーゆー私も、流星の形だけでは区別がつかんので、こうやって名札を一緒に撮ってないとね…。
マイル路線で大活躍やったけど、去年引退して種牡馬入りしたばかりのスーパーホーネット。
地方競馬のダートG1を勝ちまくったアジュディミツオー。
中山記念やオールカマーなど、G2を6勝という日本記録を持っているバランスオブゲーム。
やんちゃな表情をたっぷり見せてくれて、アローの中では一番愛想がよかったかも。
顔を出しながら草を食んでいる姿がとても可愛かった、トップオブツヨシ。
派手な流星がなかなか目をひいた、ウォーターリーグ。
アメリカから来た超良血(らしい)、バトルプラン。
21歳のスーパーライセンス。
23歳のルーブルアクト。
大御所、26歳のブライアンズタイム。
私の大好きなサンデーサイレンスやトニービンと並んで、「三大種牡馬」なんて10年前には言われてたのにな。
今じゃ2頭とも天国に行ってしまったけど、BTはまだまだ現役で子供を走らせてがんばってる。えらいね。
スズカマンボやフサイチホウオーもいたのですが、全然顔を出してくれなくて画像が撮れずじまい。残念でした。
そんな感じで。楽しいアロースタッドさんでの見学でした。