コセンダングサかと思ったのですが・・・?
白い舌状花のようなものが4~5枚見えるのですが
同じ場所で撮りました。

舌状花でしょうか?

ちょっと変わった白い花弁です。


もうほとんどがこの状態になっています。
ひっつき虫だらけです。
このひっつき虫には色々な思い出がいっぱいです。




このトゲトゲのようなもの・・・そう果と言うそうですが・・・
先端が2~3裂しています。
そしてトゲだらけです。

モンシロチョウが来ていました。

チョウにも・・・いつまで逢えるのでしょうか?
毎年のことですが、気がつくと姿が見えなくなっています。
こちらは翅がこんなに傷んでいます。

>ついでに言えば…... への返信
とんでもないです。嬉しく思うだけです。
刺と果実(細く黒い部分)を含めて、痩果(痩せた果実)というのですね。
タンポポは棘ではなくて「綿毛」が果実について・・・。
コセンダングサの刺と形質上では同じものになる・・・。
いつも丁寧に教えていただきまして、ありがとうございます。
「トゲトゲのようなもの」は、その下にある黒い果実の付属物なので
刺と果実(細く黒い部分)を含めて、痩果(痩せた果実)です。
タンポポは棘ではなくて「綿毛」が果実に付いていますが
コセンダングサの刺と形質上では同じものになる訳です。
>三種類に呼び分けられる。... への返信
アイノコセンダングサですね。
いつも、色々と教えていただきありがとうございます。
それに白い舌状花をつけるのが、②「コシロノセンダングサ」
その二つの交雑したもの、白い花弁が歪なものが③「アイノコセンダングサ」
②と③は花弁が歪かどうかで区別するようですが混じっていることも多いですし
中には花弁が異様に大きいものもあるようですから厳密に三種類を区別することも無い気がします。
このページの画像は敢えて区別すればアイノコセンダングサ、でしょうね。
>センダングサ類... への返信
色々教えていただきましてありがとうございます。
2種類のそれぞれは理解できるのですが、
これをどう判断したら良いのか・・・難しいです。
こいもの画像はアイノコセンダングサでしょうか?
今が盛りの菊の花や、春のタンポポもキク科植物なので、幾つもの特徴が似ています。
センダングサの花弁は黄色、コセンダングサは大別して、花弁の無いもの(コセンダングサ)、歪な白い花弁のあるもの(アイノコセンダングサ)、
明瞭な白い花弁のあるもの(コシロノセンダングサ)の3つに分けられていますから見た目で区別出来そうです。
名前がややこしいので呼ぶときは面倒ですけれど。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/6b37f9393d9559a3da3f9b9dd435d290