この黄色のお花・・・カラスノゴマと言うそうです。
初めて見ました。
2cm程の黄色の5弁花は、小さいのにとても目立っていました。
キツネノマゴもあれば、カラスノゴマとは・・・すごいですね。
どなたが名付け親なのでしょうね。
果実や種子まで見てみたいな~と思いました。
↓ 花柱が残る若い果実です。↑
あちらこちらに星状毛が見えます。
果実にも星状毛が密生しているようです。
次は密生する様子を撮りたいと思います。↓
スマートに撮れなくて・・・。
萼片と葉の間に3個の細いものが見えるでしょうか?
「花弁:5」 「短いおしべ」 「長い仮おしべ:5」
「中央に子房とめしべ」
画像からでは、おしべは数えられませんでした。
葉の様子です。
互生する葉には、緩やかな鋸歯が一周して可愛らしいです。
(○'。'○)ん? これは・・・枝でしょうか。
赤っぽく見えるところもありました。
カラスノゴマ(烏の胡麻)アオイ科カラスノゴマ属
めしべを包むように目立っている「仮おしべ」や、
萼片と葉の間に針のように伸びている「小苞」が何の役割を持つのか
本物のおしべと仮おしべの役割の違いなどなど
推測も混じえて幾つもの説が展開されているようで
その幾つかを読んでいるだけでも難しいなぁ~、です。
種子が弾けて周囲に零れるので一度根付けば暫くはその周辺で見られる。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/8b98d10371dda3b52a86a0584b5232b5
(○'。'○)ん? 初めてのお花かしら…そう思いながら夢中になってしまいました。
難しいお花なのですね。
帰宅して画像を見ると、あそこも、ここもと、撮れていないところばかりです。
撮っていると蚊に襲われたり、時折りスズメバチが飛んできたりと・・・
静かに退散したり、、、でした。
でも、ある場所がわかりましたので、また行ければと思っています。
種子も見られれば嬉しいです。
「小苞」・・・ありがとうございました。
あわてんぼうで恥ずかしいです。
いつも、色々教えていただきましてありがとうございます。