夕べひとりで部屋にいると雨音にまじって何か天井から音がした。
「雨漏り…?古い家だからなぁ」
断続的に何か物音がしていたけどさほど気にしていなかった。
やがて雨音がしなくなった。
天井でまた音が!!!
おもむろに立ち上がって、音のする真下に行き、見上げる。
待ってると、音はしない。
またしばらく他のことをしていると音がする。
「もしも~し!」(ドキドキ…)
シ―――――――――――ン
(((@_@il|)≡(|li@_@)))おろおろ…
で、出た~~~~
ねぢゅみ!!!
このカサカサカジカジは、ねぢゅみが天井をかじっているとしか思えない!
「だめよ。そんなとこかじっちゃ」
ためぐちきいて分かる相手か?
天井の板はずしてミッキーマウスのぬいぐるみの顔でも出してみるか?
夜中に帰ってきた旦那さまに「ねずみがいるよっ!」と訴えたら
「雨だから逃げてきた。どこにもいるでしょ」
とひとことで終り。
ねじゅみはどこにでもいないってぇ(泣)
チーズは大丈夫?
少しだけ、お皿に置いておいたら後は
ちゃんとしまっておいた方がよくてよ。
ねずみは繁華街の夜明け時に見ることができます。
しかもでっかい奴!
ウチはゴキはほとんど出ない。引っ越してきた当時に1匹見かけたきり。しかも白い天井に張り付いていた。「動くなよ~。降ってくるなよ~。飛ぶなよ~」と固唾を呑む私なのであった。
またまた自爆するかと思った離任式で、香取は今年泣かなかったよ。
子供たちはもう号泣してた。こわいくらい。
なんかね。
私は、きっともう、別れることを前提に子供たちに向き合ってるんだと思う。
大人になったのかな~とも思った。
この間は、大人になるといろんな気持ちがわかっちゃうね。。。って話したけれど、今日は自分で自分の気持ちがわからなかった。
だけど、これから寂しくなるのかな。
ミッキーちゃん、大変ね。
北海道にはゴキはいないけれど、ねずみはいそう。でも、うちにはいないかな~。
ハムスターと思ったら?
卒業する方もさせる方も思い出いっぱいぶらさげてそれぞれの未来に散っていくんだね。
別れることを前提に…ってなるほどなぁと思ったよ。執着心の強い私は「はっ」とした。
最初から「永遠」はないものだと思えばいいんだ。
すがるから辛いんだね。
ねぢゅみは、旦那さまの言ったとおり、晴れたらいなくなった。雨宿りしにきて人ん家の天井かじるとはけしからん。
旦那さん、ホント物知りさんだなぁ~~。
でも天井かじられるのは、たまらんね。
ねずみさんに、弁償してもらおう!
駅の方に行けばもっとおいしい食べ物屋さんがあるのになぜわざわざ当家なんかの天井をかじるのぢゃ?
やっぱりうちのミッキーさんに会いにきたのかな。
そういえばウチの古参ミッキーご一家の紹介をまだしていない。つーか、できない(*-_-*)
部屋に出たねじゅみをにゃんが捕まえて
咥えて持ってきたの。
咥えられたままキーキー
(こゆときのねじゅみは「チューチュー」ではなかった)いってるの。
どうしていいか途方にくれたわ。
普通にしてるねじゅみの方が、マシ~って思った。
ねじゅみの1日大家さん
きっといつか恩返しに来るでしょう。
機を織ってるとこは見ちゃダメよ。
恩返し、何がいいかなぁ~。
魔法使いに会いたいなぁ~。