保坂耕司と学の知っ得ブログ

保坂学と耕司の楽しいブログ更新です!様々なお得な情報やサービスなどを紹介していきます。

70s邦楽「荒井由実 - 瞳を閉じて(1974)」当時20歳

2021-11-18 22:33:47 | 音楽

保坂耕司のお勧めの邦楽ミュージシャンのご紹介です。
愛称ユーミンで知られる「松任谷由美」さんのご紹介です。

結婚前は荒井由実で、1976年11月29日にご結婚されてから松任谷由美で活動されています。
彼女は1972年に「返事はいらない」のリリースでデビューされています。

松任谷由美さんは6歳からピアノを始めて三味線やベースなどの楽器にふれてきたそうです。
シンガーソングライターとしてのデビューより前の1971年に加橋かつみさんに「愛は突然に・・・」という曲提供の作曲家デビューをされているそうです。
そのまま音楽業界へいくと思いきや多摩美術大学へ進学し染色を専攻されているという経歴。
当時はシンガーよりも作曲家を志望されていたそうでしたが、かまやつひろしのプロデュースによってデビューする事になったようですね。
1974年から本格的にステージでの活動をされるようになっているので、大きなひとつのきっかけとなったのは「キャラメル・ママ」とレコーディングしたファーストアルバム(1973年11月発売)かもしれません。


初めてのバカ売れは1975年10月にリリースした「あの日にかえりたい」がオリコンチャート1位。ドラマの主題歌となっています。

その手前の1975年2月20日にいはあの名曲「ルージュの伝言」をリリースされていますね。

本格的に活動をし始めた頃の1974年の当時の貴重映像と共にご紹介する「瞳を閉じて」。
インタビューなども貴重ですね。
生年月日は1954年1月19日なので、20歳頃の映像で若いです。


YouTube by H Shigeoka


ブログランキング・にほんブログ村へ

ブロトピ:今日のブログ更新

ブロトピ:ブログ更新しました


80s邦楽「REBECCA(レベッカ) - Private heroine(1986)」早稲田大学学園祭

2021-11-11 18:53:00 | 音楽

保坂耕司の邦楽セレクション。
本日ご紹介するレベッカの楽曲「Private heroine」は伝説のライブと評されるめちゃくちゃオススメのライブ映像です。
YouTube内でも色々な動画が上がっていますが、このライブは別格です。
またNokkoが本当に可愛いんです。
歌唱力はもちろんですが、雨の中歌う姿は神がかってます。
表情から立ち振る舞いなど最高のパフォーマンスを発揮したライブです。
Nokkoが一番魅力的にみえます。
個人的にはノッコのライブの中でも群を抜いて一番なのがこの1986年の早稲田大学学園祭の映像です。
お客さんもノリノリです!ゲリラライブだったにも関わらずこの客のノリ方はすごいですよね。

レベッカはロックバンドとしてミリオンセラーを達成した始めてのバンドです。
この紹介ライブが行われた1986年頃だとNokkoが22歳で23歳になる年ですね。
しかしこのライブ映像のパフォーマンス力はなんなんでしょうか。中高とバレエを本気でやっていた事が表現力の根源にあるのかもしれませんね。


YouTube by foster5foster

このライブの全6曲とMCを続けてご覧になりたい方はこちら

保坂耕司の邦楽ロック「LAUGHIN' NOSE(ラフィンノーズ) - BROKEN GENERATION(1985)」のご紹介です!

2021-11-04 16:46:03 | 音楽

1981年12月に結成した「LAUGHIN' NOSE」をご紹介致します。

今もまだ活動を続ける伝説的なパンクバンドでしょう。

日本におけるパンクの歴史を語るに外せないバンドです。

デビューシングル「GET THE GRORY」は傑作ですよね。

今回も紹介曲はこちらにしようと思ったのですが、あえてそこは自分の好きな曲BROKEN GENERATIONにしてみましたw

自身のレーベル「AAレコード」から出していきます。

有頂天THE WILLARDと共にインディーズの御三家と呼ばれていました。

1985年11月にリリースしたこの「BROKEN GENERATION」とアルバム「LAUGHIN' NOSE」からメジャーデビューとなっています。

1987年にバンドは日比谷野外音楽堂のライブステージで事件がおきてしまいます。

ステージに押し寄せたファンが将棋倒しになり3名の死者が出てしまい、活動を休止してしまいます。

その後、大勢のファンの支えによって1988年に当時のVAPから東芝EMIに移籍し、活動を再開していきます。

彼らのパンクなエピソードにオールナイトフジに出演した事でBELLEYこと山崎健(Gt)が逮捕される事件がおきました。

これは六本木で外国人カップルと話していたBELLEY氏に流暢な英語で割り込んだ会社員がBELLEY氏のプライドに触れてしまい、顔面を殴ってさらにカツアゲをした結果、オールナイトフジに出演しているのを通報されてしまい逮捕に至ります。

いやー暴力はダメなんですけど、それでこそパンクだ!と感じてしまいますよねw

オールナイトフジは生放送ですが、チャーミーがガンガン鼻くそをホジホジしている姿はむしろ格好良くすらみえてしまいます笑

彼らの歴史は長すぎるので、ここらへんにしてまた別の機会にご紹介していきますね。

とにかくキャッチーで大衆に受け入れられるメロコアラインの歴史を作った重要バンドという事です。

LAUGHIN'NOSE - BROKEN GENERATION (MV)

※YouTube by Official YouTube チャンネル 

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブロトピ:今日のブログ更新

ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!


R&Rの最高峰「ARB(エーアールビー)」はご存知でしょうか?

2021-11-03 14:20:11 | 音楽

保坂耕司です。
本日はロックといえばの一人と言ってはいいのではと思うARBをご紹介致します。

80年代の邦楽ロックではおじさん世代では皆ご存知でしょう。
今の時代にも繋いでいきたい。それほどのロックを感じさせるのです。

本日ご紹介する楽曲は「野良犬」というデビューシングルです。

彼らのデビュー当初は「Alexander Ragtime Band(アレキサンダー・ラグタイム・バンド)」という名前で活動しており、3作目のアルバム発売と共に改名し頭文字をとった「ARB」にされています。
バンド自体は1977年に結成しています。
田中一郎氏(Gt)は甲斐よしひろ氏からすすめられた石橋凌がオーディションを受けてメンバー入りしています。この二人は結成前からの知り合いでもあったそうです。
加入や脱退などのメンバー構成が変化しながらも2006年まで活動しています。
その間に石橋氏が俳優転向するなどの事件が1990年に起こり活動は停止されるもののデビューから30年近く活動していたんですね。活動再開したのは1997年となっています。
それでも根強いファンがずっと支えていた事、また俳優としての一面を持つ事で新たなファン層を取り込む事ができたと思います。
1980年頃に活発にライブを行っていた新宿ロフトにて再始動。
アルバムも同年リリースし武道館ライブも行う怒涛の復活劇といえるでしょう。
個人的には1981年にリリースしたアルバム「BOYS & GIRLS」が好きだったりします。

「野良犬」は下記YouTubeからご覧ください。
恐らく映像は90年代頃でしょうか。
リリースは1978年なので10年は経過してからのライブ映像のように思います。
それだけ貫禄を感じますね。格好いいです。
ARB 野良犬
※YouTube by straydogsrock


ブログランキング・にほんブログ村へ

ブロトピ:今日のブログ更新

ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!


「SPECTRUM(スペクトラム) - NEVER CAN SAY GOOD-BYE」を保坂耕司が語る

2021-10-28 21:06:31 | 音楽

みなさんこんばんは。保坂耕司です。

本日も株式会社PLUSの世田谷ハウスより配信致しております。

新田一郎(トランペット)そして、中村哲(サックス)、兼崎順一が作った「ホーン・スペクトラム」が前身となるバンドです。その前からキャンディーズなどのバックバンドをしていたMMP(ミュージック・メイツ・プレイヤーズ)が元となったバンドでした。

その3名にMMPの渡辺直樹(ベース)を加え1979年に結成したバンドです。

メンバー構成

  • スペクター1号 新田一郎(トランペット / ボーカル)
  • スペクター2号 兼崎順一(兼崎”ドンペイ”順一)(トランペット)
  • スペクター3号 吉田俊之(トロンボーン)
  • スペクター4号 渡辺直樹(ベース / ボーカル)
  • スペクター5号 西慎嗣(ギター/ボーカル)
  • スペクター6号 奥慶一(キーボード)
  • スペクター7号 岡本郭男(ドラムス)
  • スペクター8号 今野多久郎(パーカッション)

デビュー曲

デビューアルバムレコーディングへと早々に着手し、ロサンゼルスにて行われました。

1979年7月22日に埼玉県所沢市にあった西武球場が初めてオーブニングアクトで登場する。

同年8月25日にデビューシングルとなる「トマト・イッパツ」、同日8月25日にアルバム

「SPECTRUM」をリリースしています。

紹介曲「NEVER CAN SAY GOOD-BYE」

この当時では少々時代がついてこれない程のパフォーマンス力。

この曲に関しても完全に仕上がっていますね。

リズム隊がめっちゃ安定しているので、トランペット&トロンボーンのホーンセクションが前でより映えた音に聞こえる気がします。

演奏に雑味がない。グルーヴしている。

とにかくめちゃくちゃ格好良いです。

SPECTRUM (スペクトラム) 「ACT SHOW」LIVE AT BUDOKAN Sep.22.1981 NEVER CAN SAY GOOD-BYE ※YouTube by Riku 20世紀末