保坂耕司がお勧めする本日の邦楽は「米米CLUB」です。
彼らは1982年結成のバンドで、SONYからシングル「I・CAN・BE」とアルバム「シャリ・シャリズム」でデビューしています。
1989年10月21日に「FUNK FUJIYAMA」がシングルリリースされています。
何気なく聴いているとハマってしまうこの感じ。
他にも出せない雰囲気がこの一曲を選んだ理由です。
特に1989年という90年代を迎える年。
米米CLUBが全盛期ともいえる90年代を添えるには良き一曲なのではないでしょうか。
そんな米米CLUBには前身となる「トムトムクラブ」というバンド名で活動していたそうです。しかも人気だったそうです。米米と言い間違えた事から周りが大ウケしバンド名を変えたとの噂もあります。
とにかくダサいバンド名にしようとしていたらしいです。逆に格好良いですよねw
その当時のノリで「私こしひかり」「奥さん米屋です」「夜泣き米屋」というオリジナルソングを遊びで10曲をテープに録音したそうです。遊びで作る量ではない気がしますね笑
彼らは真面目に音楽というだけではなく、エンターテインメント性を重要視していた事がわかります。
それが大衆に認められましたし、そもそものファンはそういうところも大きな魅力だったのでしょう。
彼らの魅力は言葉では伝えきれないのが歯痒いところです。詳しくはWikipediaからご参照ください。
KOME KOME CLUB-FANK FUJIYAMA
※YouTube by 春原一直