カードケース

ポイントカードやら病院の診察券などなど…。
名刺入れを使ってましたが、
パンパンになったので作る事に。

なるべく数入れたいので、
奥行25mmのケースにしました。

余っていた分厚いベルト用の革で作ります。

ヤバッ厚すぎるか？
しかし、漉くのは面倒いのでこのままスタート！


まずは切り出してホックをつけます。

今回は、駒合わせと拝み合わせ縫いで作ります。

拝み合わせ用に45度にカット。


目打ちをして…



ひたすら縫います！
革が硬いのと革の繊維にバラツキがあり
縫いにくい。


ウーン、縫い目がガタついてるのと
フタの折り部分の筋彫りが甘くて
銀面の革が割れてしまった。ショック！！
でも、数十枚のカードが余裕で入って便利かも。

道具あれこれ

久しぶりにレザークラフトを再開しました。
そこで、道具をいくつか購入したので紹介します。

まずは、フェニックスで購入した
Since EDGER-段削りヘリ落とし！

わかりますかね？
エッジが段漉き出来てるの。
今までカッター使ったり、包丁で漉いたり、
革漉き屋さんに持ち込んでました。
まだコツは掴めないけど、サクッと 段漉きできます。これ便利かも！
この形だと砥石で研ぐことは出来ないので、
斬れ味が落ちたら青棒で擦ってます。


これは、以前作った研ぎ板。
菱切りを擦り中。


次は、かなり前に買ってたんですが、
岩田屋工具店の玉ネンです。
以前は、自作のフチ念を使ってました。
問題はないのですが、仕上りは普通。
玉ネンで仕上げると高級感が段違い！

革の淵を熱で締めると同時に化粧線（ネン）も引けます。

わかりますかね？
淵のエッジがハッキリと際立ってるの。
今度は岩田屋工具店で
小物用の細かい目打ちを買おうっと。

カメラストラップを作る！

久しぶりに時間ができたのでレザークラフト。
ブログを書くのも久しぶりだなぁ。

X-T1のショルダーストラップを革とアクリルのテープの組み合わせで作ってみました。
デザインの参考にしたのはhardgraftのショルダーストラップです。

目打ちとかディバイダーが少し錆びてました。
手入れしないとなぁ〜。(笑)

140デシのロールをデーンと広げます。


まずは革を切り出して、


コバをヤスリ、染色、磨く、フチ念まで済ませます。


パーツを組み合わせて


後はひたすら縫う、縫う、縫う。


完成です。

久しぶりに縫ったので、テープ裏の縫い目がガタガタ。
いちいち裏を確認しながら縫ったからか、上下のブレが…。
途中から、顔を動かさず針を刺す角度に注意しながらリズムよく縫ったら完璧でした。

適当に型紙作って2日で仕上げた割にはよくできたと思います。

久しぶりのレザークラフト

仕事に追われてヤル気ゼロでしたが、
少しおさまったので、いろいろ作ってみました！

圧着する時手が痛かったのと鉄臭かったので、
口金どめヤットコのハンドル部分に革を巻いてみました。

根元と先の太さが違うので、太めのマスキングテープをハンドル部分に巻いて余分な部分を切り取り、剥がしてから厚紙に貼って型紙を作りました。
革の厚みを考えて、縫う部分は５ミリほど大きめに型紙を作りました。圧着する所にも薄い革を両面テープで貼って完成！

次は、ゴルフのドライバー用のレンチケースを作成！
ドライバーは中古のテーラーメイドR15です。
レンチなしでしたが、二木ゴルフの人がナイキのレンチをタダでくれました。ありがたい！

左右の長さが違うイビツな形なので、ちょっと作り辛かったです。

中には1cm厚の硬質スポンジを３枚重ねてレンチを固定するようにしました。この後、ヤスリをかけてキレイに処理しました。


縫い合せる部分や玉縁は、外注せず自分で漉いてみました。やり方は五助屋レザーさんのブログにあった方法です。
薄いカッターとプラ板で漉き用の道具を作りました。

成功と失敗の確率は半々って感じです。
作業中カッターの刃が少しでも傾くと、漉きの厚みが変わり、下手すると銀面や床面までズレてカットしてしまいます。
まあ、包丁やベベラーでやるよりかは良いかと！

レザークラフト カメラカバー作成 カメラケース

絞り技法でドーム部分を作ってから、
忙しくて手付かずだったカメラケース。
少し時間ができたので、
一気に2日間で作成しました。


蓋を閉じてるとこんな感じ。


ボディケースをグルッと巻いて
ホック止めしています。


開けるとこんな感じ。


外側のケースとボディケースを一緒に
ネジ止めしているので、ちょっと不便。
ネジを外して、外側のケースだけ外して、
またネジ止めって作業がダルい。
作り直すのも面倒だし、
時間があったら手直ししようかな〜。



レザークラフト　X70 カメラ　ケース　自作　オリジナル