再度キーケースを作る

以前安い革で作ったキーケースが傷だらけになったので、型紙を直して再度作ってみました。

今回は、バケッタ製法で作られたイタリアの革を使用しました。以前の革は堅めのオイルドレザーでしたが、今回は同じ厚さでもこんなに違うかと言うくらい柔らかい革なので、薄くスリムな仕上がりです

型紙を調整したのでバッチリの仕上がりです。
革も傷が目立ちにくいので良いかも。
オイルをたっぷり使っている革らしいので、経年変化にも期待です。

X-T1用のレザーケースを作る

いつまでも、裸で使うわけにはいかないのでケースを作ってみました。
X-E1の自作ケースから数えて5代目です！
X-T1は背面の液晶パネルが動き、操作系が多いため前面と側面だけを保護するケースにしました。カードや充電池の交換もあるので、ケースの固定はホックでスグに外せるタイブに！

まずはスキャナでカメラを読み込んで図面を引きます。それをプリントアウトして実際のカメラに合わせてサイズを微調整します。
その型紙に合わせてカット！
貼り合わせてコバ処理&菱目打ち！

今回は、包みボタンにもチャレンジ。
革は、浅草橋のウインズファクトリーで購入。
柔らかくオイルがしっかり染み込んだ革です。
ミネルバボックスに似てますね。




色々カットラインを試行錯誤してたら、KAZAのケースに似ちゃいました。（笑）
底面に、三脚穴は付けていません。革が柔らかいので、0.4mmのボンテックスで補強してます。

シンプルすぎるので、飾りをつけて完成です。
まあまあの出来です。


レザークラフト カメラケース 自作

コインケースのリベンジリベンジ

見た目は良いけど、よく見ると…。
革の厚みをミスしたり、接着が甘かったり、
縫い目が乱れたり…。
2戦して2敗。
内側に貼ったトカゲの革が…勿体無い。

3度目の正直！再々挑戦しました。
今度は、慎重に作業を進め丁寧に！
内側にはオーストリッチの足を使用。
完成です。ようやく納得のいく物が出来ました。
噛み合わせもバッチリ。縫い目のバラツキもありません。

良かった～！
もう、二度と作りません！

コインケース

この形は難しいとは聞いていましたが…。
作ってみたらガタガタ。
型紙のミスりました。
中心点がずれて噛み合わせもイマイチ。

写真に撮るとよく見えますが、実際は曲線のラインも縫目もガタガタ。
(　´,_ゝ｀)プッ

型紙からやり直しです。


いつかリベンジしてやる！

浅草橋で凸凹の革を売りつけられる

レザークラフトを始めた当時、浅草橋の革屋さんで買った革です。
1階が革、2階が道具を売っているお店です。（笑）
サンプルはフラットでキレイですが、実物は凸凹？
何でしょう？
写真だとわかりにくいけど、ものすごく凸凹。他にも在庫はあって、そっちはフラットで綺麗なのに凸凹の方から売ろうとする。
あまりにもひどいので、聞いたら革はみんな違うんだ！個性なんだと…。まあそうでしょうけど…。
こんなに凸凹じゃ見栄え悪いでしょ？
結局押しつけられて凸凹のを購入。
でも、どう使っても変だったので殆んど使わずじまい。

なんだかなぁ～。
革屋さんって、イヤな売方する所が多いなぁ。
デシ単位で買おうとすると、売残りの腹辺りのたるんだ部分の革を切り始めるし…なんか嫌だなぁ。

いいお店もあるけど…。