美馬いやしの森

悩み相談

人の成長は置かれた環境に左右されるか?

2019-05-26 19:24:00 | 日記
春は暖かく山菜がたくさん取れる時期で自然の恵みに感謝しながら、標高800メートル地点の山の中で生活をしていますが、、、
今日はある方と話しをていて、それぞれの家庭には色んなことを抱えているなあと話し感じたことを記してみます。
山では100メートル上がると0.5〜0.6度温度差が下がると言われています。ですから
平地と比較すると4度程度低くなります。
夜はもっと低くなる感じがしますね。
冬などは平地では全く雪がなくても、積雪が結構ありますね。
間違いない事実ですよ(^。^)
 
山菜、野草、野菜、果樹などをのんびり栽培して暮らしています。
 
感じることは温度差の環境で平地ではよく育ちますが、山の環境では全く育たないものがあります。
 
良い例がミカン類です。全部枯らしてしまいました。日は当たりますが、たった4度違うだけで生きることができないのですよね。
環境に適応できないのですよ!
 
また、同じ温度差でも日当たりを好むものと半日陰を好むもの湿地を好むものなどまちまちですよ。
 
それぞれの特性を知りその環境にふさわしいものを植え育てなければ、良いもの、より多くの収穫が得られませんということです。
 
いくら愛情を注いでも徒労に終わるということじゃないでしょうか?
環境に適応できるかどうかを知ることが必要です。
 
人間の成長にも同じことが言えるのじゃないでしょうかね。
昔から「朱に交われば赤くなる」と言われていますね。・・・事実だと思います。
 
人間にもいろいろな性格、性質の違う方々がいます。また賢い聡明な方も、少し知能が低いレベルの方もいますよ。・・・これも事実です。
 
ここで知的レベルが低い子供の場合に、大切だなと思うことは、その子供の特徴をよく知り、子供が独り立ちができるように導いてあげることが大切なんじゃないでしょうかなあ。
 
順番からすれば親が先に死ぬはずですから、子供が自立できることが一番安心できることじゃないでしょうか?
 
植物が環境に適応で来るように、住んでいる社会に適用できるように導き教えることが法則かもしれないなあ‼️
 
親も大変な課題を与えられたわけですが、もっと大変なのは子供なんですから!
子供とのふれあい、愛情を注ぎ、親から自分が大切にされているという愛を感じ取れるような敬われ信頼される親子関係の絆づくり、温かい家庭を築くことが一番大切なことかもしれないなあ‼️
 
大きな課題でしょうが、家族がバラバラでなく家族が一体となりプラス思考、ポジティブに神の「愛と光」で積極的に明るく楽しい方向でね。
 
決してマイナス思考、ネガティブに暗い辛い方向にならないようにね!
 
『与えよさらば与えられん』
・・・イエスキリスト真理の言葉。