小町台湾紀行～その２～

☆小町in台湾２☆

小町台湾紀行～その１～のつづき。

気づいたら、
台湾旅行から帰ってきて１ヶ月たってしまいましたが、
気にせず台湾旅話を続けます（笑）
（これが終わったら泰国旅話もだわ）

小雨のぱらつくなか、
歩いて、西門町から総統府、二・二八公園、
そして２００７台北燈説開催中の中正記念堂を見て回ったところで、
小町台湾紀行～その１～が終わっていました。

その後、「鼎泰豊（ディンタイフォン）」の本店を目指し、
またひたすら歩きました。

途中、興華茗茶という、

「筑紫哲也さん」と「GLAYのJIRO」
の写真が貼ってあるお茶屋さんを見つけたので、
たちよってたりもしつつ。。。

無事たどり着くと、
なんとなく待っているような人がいっぱい。
きちっと並んでいる訳でもないし、
「？？」と思っていたら現地の人らしき人が、
初め台湾の言葉で（笑）その後片言の日本語で、
番号入りの伝票を取りに行く事を教えてくれました。

台湾に行くと、
こういう親切な人が多くて和みます。


待ちながら、
番号に対応した日本語メニューをみつつ、
伝票にオーダーを書き込みます。

書き込んだら、
入り口に立っている店員さんに渡して、

この柱の電光表示でよばれるのを待ちます。

隣には「金石堂書店（チンスータンスーティエン）」という、
本屋さんがあるので待ち時間も退屈しません。
普通にCanCamやJJなんかも置いてあると思ったら、
台湾語バージョンだったり、日本語そのままだったりして、
見ているのが結構おもしろいです

で、ガイドブックでは１時間待ちも覚悟と書いてありましたが、
悪天候のおかげか２～３０分位ですぐに入れました。

オーダーもしてあるので、
座ると割とすぐに頼んだ物がでてきます。

やっぱり、
世界一のこの小龍包は外せません。

いまいちな機内食以降、
しっかり散策のあとの食事だったので、
待ちきれない人の箸が入ってしまいました（笑）

普通の小龍包、蟹味噌小龍包、
A菜の炒め、海老入り湯麺を頂きました。

この後、夜市に行く事と、
前回の台湾旅行で頼みすぎた反省で控えめにしたら、
あっという間に食べてしまって写真がない。

どれもお腹に優しそうな美味でしたが、
やっぱり針生姜たっぷりのせて頂く小龍包は、特に美味。
店員さんのサービスも満点で、
お茶、針生姜のおかわりもどんどん持ってきてくれます。

どうでもいい話ですが、
お手洗いも海外ではなかなかみないウォシュレット付き。

ちょっと海外にいる事を忘れてしまいそうな位（笑）

思った以上に広くて活気のある、
世界一の称号をもらった永康街本店にくる事ができて、
とっても満足でした

で、お店をでてタクシーに乗って士林夜市へ向かう、
小町一行なのでした。

（その３（士林夜市）へつづく・・・）


☆おまけ☆

ちなみに小龍包のお味の小町好みは
上海の「南翔饅頭店（上の階）」に軍配。
甲乙つけがたいところだけど。。。

サービスは、断然「鼎泰豊」だけど。

どちらにしても日本に出店があるってことは、
小町がいうまでもなく、両方とも美味しいお店ってことですね

小町の台湾旅話はこちら↓
小町台湾紀行～その１～

＜お店データ＞
「鼎泰豊（ディンタイフォン）」本店
住所：信義路２段１９４号　TEL:02-2321-8928
営業時間：10:00~21:00　無休　　　
（２００７年３月現在の情報です）