☆週末の小町2☆
週末は時代も国も飛び越えて。1より続き・・・
1では、国を飛び越えた方をUPしたので、
続きは時代を飛び越えた方を綴っていきます♪
彼が虚飾にみちた名古屋での起業家生活に見切りを付け、
京都に帰り営業マンに戻って一年、
決して楽な事ばかりではなかったけれど、
社内で大きな目標を達成しました。
手前みそながら、本当にすごいこと!!
そんな訳で、
彼の上司がお祝いの会を催してくれました。
その会が、、、
とっても素敵な京都の宴だった訳です
私は、電話では何度かお話はしていたのですが、
彼以外の人たちとは初対面だったので緊張。。
お料理屋について、
初めの一品目の
「アスパラとホタテの芥子味噌仕立て」
は写真に収め損ねましたが、
良い方ばかりですぐに打ち解けられ、
二品目からは写真も撮らせてもらいました(笑)
その二品目がトップ画像のお造り。
「雲丹・大とろ・ぐじの焼き霜・白身」
ぐじの甘さにうっとり!
三品目は碗物。
「じゅん菜と蚫のお吸い物」
じゅん菜の食感が嬉しいお吸い物でした。
四品目はお肉
「霜降りの馬刺」絶品!
五品目は焼き物。
何か忘れちゃいました・・・
六品目は酢物
「毛蟹」
七品目はまた焼物
「とり貝、烏賊、車海老、万願寺の石焼」
生でも食べられるこれらを、
自分で石焼にして頂きました。美味!!
八品目は蒸し物。
「ぐじの蓮蒸し」
お出汁の美味しいこと!!
そのあと、鰻と針生姜の土鍋ご飯、
赤出し、香の物、
そして、水菓子を楽しみました。
思い出しただけでも、うっとりしちゃう
途中部長の冷やかしもうけながら、
かなりのボリュームを
しっかり頂きました
その後は、
待望のお座敷遊びへ!!!
(過去記事「盛り沢山な京都の宴」もみてね!)
こちらはかなりかなり緊張しました。
舞妓さんにすっかり釘付けになって、
下座に陣取った小町は皆さんにお尻ばかり向ける事に・・・
はぁ~、可愛かったな~
お店だしの舞妓さんも途中で顔をだしてくれたり、
(とっても縁起の良い事なんですって!)
代表的なお座敷遊び「金比羅ふねふね」と「とらとら」もできたり、
初心者ながら満喫!!
お座敷にいると、
平成にいる事を忘れてしまいそうな位、
絵物語の世界が目の前に広がって、
本当に時代を飛び越えた様な気分になります。
で、帰りは彼と
「とらと~らと~らとら」とか、
「金比羅ふねふね追風に帆かけてしゅらしゅしゅしゅ~」
とか歌いながら陽気な気分でふわふわ帰ったのでした。
すっごい楽しい夜だったのに、
実は飲み過ぎた彼は帰り道位から記憶が朧なんだって!!
朧は月だけで結構!(by祇園小唄)
ちなみに
「金比羅ふねふね」は
金毘羅船々(こんぴらふねふね)
追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ
まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり)
象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(だいごんげん)
一度まわれば
金毘羅み山の 青葉のかげから キララララ
金の御幣(ごへい)の 光がチョイさしゃ
海山雲霧(うみやまくもきり) 晴れわたる
一度まわれば
金毘羅石段
桜の真盛り(まさかり)キララララ
振袖(ふりそで)島田が サッと上る
裾(すそ)には降りくる 花の雲
一度まわれば
阿波の殿様
蜂須賀さま(はちすかさま)だよ シュラシュシュシュ
私ゃあなたの そばそばそばだよ
ほんとに金毘羅大権現
一度まわれば
お宮は金毘羅
船神さま(ふながみさま)だよ キララララ
時化(しけ)でも無事だよ 雪洞(ぼんぼり)ゃ明るい
錨(いかり)を下して 遊ばんせ
一度まわれば
の歌に合わせて、
向かい合った二人で順番に手を出し合う遊び。
小箱がある時は「ぱー」で、
小箱を相手がとった時は「ぐー」を出します。
単純だけど、酔っぱらっているとやばいです(笑)
「とらとら」は
千里走るような 薮の中
みなさん のぞいてごろうじませ
金の鉢巻 襷に
和藤内が えんやらやと
とらえし けだものは
とらとらとらとら
とらとらとらとら
と歌にジェスチャーを交えながら、
「とら」「清政」「お婆さん」を真似る形の、
じゃんけんをするという遊び。
舞妓さんの仕草が可愛くて微笑ましいのです♪
また行きたいな~
長くなってしまいました、
最後までお付き合い、おおきに
週末は時代も国も飛び越えて。1より続き・・・
1では、国を飛び越えた方をUPしたので、
続きは時代を飛び越えた方を綴っていきます♪
彼が虚飾にみちた名古屋での起業家生活に見切りを付け、
京都に帰り営業マンに戻って一年、
決して楽な事ばかりではなかったけれど、
社内で大きな目標を達成しました。
手前みそながら、本当にすごいこと!!
そんな訳で、
彼の上司がお祝いの会を催してくれました。
その会が、、、
とっても素敵な京都の宴だった訳です
私は、電話では何度かお話はしていたのですが、
彼以外の人たちとは初対面だったので緊張。。
お料理屋について、
初めの一品目の
「アスパラとホタテの芥子味噌仕立て」
は写真に収め損ねましたが、
良い方ばかりですぐに打ち解けられ、
二品目からは写真も撮らせてもらいました(笑)
その二品目がトップ画像のお造り。
「雲丹・大とろ・ぐじの焼き霜・白身」
ぐじの甘さにうっとり!
三品目は碗物。
「じゅん菜と蚫のお吸い物」
じゅん菜の食感が嬉しいお吸い物でした。
四品目はお肉
「霜降りの馬刺」絶品!
五品目は焼き物。
何か忘れちゃいました・・・
六品目は酢物
「毛蟹」
七品目はまた焼物
「とり貝、烏賊、車海老、万願寺の石焼」
生でも食べられるこれらを、
自分で石焼にして頂きました。美味!!
八品目は蒸し物。
「ぐじの蓮蒸し」
お出汁の美味しいこと!!
そのあと、鰻と針生姜の土鍋ご飯、
赤出し、香の物、
そして、水菓子を楽しみました。
思い出しただけでも、うっとりしちゃう
途中部長の冷やかしもうけながら、
かなりのボリュームを
しっかり頂きました
その後は、
待望のお座敷遊びへ!!!
(過去記事「盛り沢山な京都の宴」もみてね!)
こちらはかなりかなり緊張しました。
舞妓さんにすっかり釘付けになって、
下座に陣取った小町は皆さんにお尻ばかり向ける事に・・・
はぁ~、可愛かったな~
お店だしの舞妓さんも途中で顔をだしてくれたり、
(とっても縁起の良い事なんですって!)
代表的なお座敷遊び「金比羅ふねふね」と「とらとら」もできたり、
初心者ながら満喫!!
お座敷にいると、
平成にいる事を忘れてしまいそうな位、
絵物語の世界が目の前に広がって、
本当に時代を飛び越えた様な気分になります。
で、帰りは彼と
「とらと~らと~らとら」とか、
「金比羅ふねふね追風に帆かけてしゅらしゅしゅしゅ~」
とか歌いながら陽気な気分でふわふわ帰ったのでした。
すっごい楽しい夜だったのに、
実は飲み過ぎた彼は帰り道位から記憶が朧なんだって!!
朧は月だけで結構!(by祇園小唄)
ちなみに
「金比羅ふねふね」は
金毘羅船々(こんぴらふねふね)
追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ
まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり)
象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(だいごんげん)
一度まわれば
金毘羅み山の 青葉のかげから キララララ
金の御幣(ごへい)の 光がチョイさしゃ
海山雲霧(うみやまくもきり) 晴れわたる
一度まわれば
金毘羅石段
桜の真盛り(まさかり)キララララ
振袖(ふりそで)島田が サッと上る
裾(すそ)には降りくる 花の雲
一度まわれば
阿波の殿様
蜂須賀さま(はちすかさま)だよ シュラシュシュシュ
私ゃあなたの そばそばそばだよ
ほんとに金毘羅大権現
一度まわれば
お宮は金毘羅
船神さま(ふながみさま)だよ キララララ
時化(しけ)でも無事だよ 雪洞(ぼんぼり)ゃ明るい
錨(いかり)を下して 遊ばんせ
一度まわれば
の歌に合わせて、
向かい合った二人で順番に手を出し合う遊び。
小箱がある時は「ぱー」で、
小箱を相手がとった時は「ぐー」を出します。
単純だけど、酔っぱらっているとやばいです(笑)
「とらとら」は
千里走るような 薮の中
みなさん のぞいてごろうじませ
金の鉢巻 襷に
和藤内が えんやらやと
とらえし けだものは
とらとらとらとら
とらとらとらとら
と歌にジェスチャーを交えながら、
「とら」「清政」「お婆さん」を真似る形の、
じゃんけんをするという遊び。
舞妓さんの仕草が可愛くて微笑ましいのです♪
また行きたいな~
長くなってしまいました、
最後までお付き合い、おおきに