久々の観劇。

昨日は大竹しのぶ×矢野聖人の身毒丸の初日。
久々の観劇に天王洲銀河劇場まで行ってきました。

何故か何度もみてしまう演目。

私はカオスな昭和の香の舞台が好きです。
ちょっと後ろめたい秘密の玩具箱のような、
極彩色とセピア色がまじったような。

今回は、下手側とはいえ、
前から参列目だったのじっくりと、
その世界を感劇する事ができました。


それにしても、月並みな感想だけど、
大竹しのぶはなんであんなに人を惹きつけるの？
目が離せなくなるのよね。
白石撫子とはまた違う、狂気を感じるし、
色気がある。

矢野聖人は初日の緊張からか、
何回かセリフを噛んでいて、
カーテンコールの時のちょっと残念そうな顔が、
応援したくなるような感想。

もう一度チャンスあればみたいかなと思いました。
が、、、
名古屋の五倍位もらえるチラシの束には、
みてみたいお芝居だらけで、
混乱。

なんというか、
みたいものを諦めずに見られるように、
稼げるオンナになるぞ！と決意すると言う、
飛躍した話に。

高校の頃に合同公演した先輩が、
今回舞台にでていたのをみて、
なりたい自分になるためには、
やっぱり強い意志が必要ねぇ、
なんてしみじみしながら、
名古屋に戻る新幹線の中から、
小町でした。

昨日は日帰りするつもりが、
新幹線が雨で大幅遅れだったため、
友達の家にお世話になり、
中華街ランチを楽しんでからの帰宅なの。