例年今頃からお盆前にかけて庭木や生垣の剪定をハサミやトリマー、チェーンソーなどを使って行います。.....
トリマー‐1
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今日は長年(たぶん10年ぐらい?)使ってきた日立工機製(今はHiKOKI)のヘッジトリマーの刃の交換をやろうと思います。2~3年前に替え刃を購入してすぐに交換しようと思っていたんですが、面倒くさいのに加えてトリマーも全く切れない訳ではないんでずるずると先延ばしして来ちゃいました。
先ずは古い刃を外します。これは簡単に外れました。
おっと、カムの周りにグリースがたくさん塗られています。
これは想定外、後でグリースを買いに行きましょう。
トリマー‐2
グリースのついたトリマーのカム周辺をきれいに掃除をして部品を並べます。
トリマー‐3
そして替え刃を取り出します。
トリマー‐4
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超高級刃です。
トリマー‐5
プロ仕様です。
トリマー‐6
新旧の刃を比べてみると、やはり古い刃は刃先が減っているように見えます。。
トリマー‐7
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さて組み立て作業に入る前にカムに塗るグリースをホームセンターに買いに行きましょう。
何種類かありましたが一番高いのを購入、高いといっても100円、200円、300円の3種類なんですけどね。
トリマー‐8
あとはチャッチャッと組み立てればOKのはずなんですが……、これがスムースに行きません。上下とか前後とか微妙に違っているようです。この手の作業で取扱説明書なんて読んだことはあまりないんですが、読まないとダメ見たいです。慌ててゴミ箱に捨てた空箱を回収、なるほど仕組みはこんな感じなんですね。
トリマー‐9
どうやら組み込む時にカムの位置をあわせる必要があるようです。
トリマー‐10
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そしてスペーサーの上下にも注意する必要があるようです。
トリマー‐11
カムにグリースを塗り説明書通り組み立て最後のネジを締めればOK、OKのはずなんですが……、なんと最後の1個のネジが空回りして一向に締まりません。もう1回バラして最初からやり直しです。どうやらトリマー本体側にあるはずの受けネジが1個なくなっているようです。カムの古いグリースを落とす時にグリースに紛れて外れてしまったようです。掃除したティッシュペーパーの中を探したら出て来ました。これを本体に嵌めてもう一度組み立て、今度はOKのようです。
早速コードを繋ぎ試運転、軽快な音をたてトリマーが動きました。
トリマー‐12
それにしても30分で終わるはずの作業がホームセンターにグリースを買いに行ったりして3時間もかかり、午前中一杯の作業になってしまいました。歳をとると頭の中で思い描いているようには行かないことの方が多くなって来るようです。今回しみじみ感じました。
でもこれで一安心、今年も梅雨の合間を見ながら生垣の剪定作業が何とか始められそうです。
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