京都の闇に魅せられて(新館)

警備業繁盛。喜ぶべきか否か?

 何故、警備業はこう休む間もないほど仕事が増えたのか?

 今週の日曜日も仕事が入って休めなくなった。明日、23日も祝日だが仕事だ。
 私と同じ職場のヴェテランK氏も、毎日の常駐現場の他、夜勤や休日出勤も少なくないらしい。
 「なんで、急にこんなに仕事が増えたんでしょうねえ……」
 K氏にこう話しかけてみた。
 「そらあ、君。世の中が不安になったからやろ……」
っとは、K氏の答え。
 そう言えば、この前JR京都駅に行ったら、各ホームに警備員が配置されていた。最近はあまり列車に乗らなくなったが、ああいう風景ももう日常化しているんだろうなあ。
 あと、小学校などにも警備員が配置されるのが、当たり前になっていくらしい。

 こうして見ると、我々警備業の仕事が随分増えてきているようだ。
 しかし、これって喜ぶべきか、悲しむべきか、正直複雑な気持ちだ。
 だって、世の中が平和でなくなったということでもあるし。

 それと、複雑な気持ちになる理由がもうひとつある。
 仕事は増えたが、給料は安いままだからだ!
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