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どうも、こんにちは。
先月、上野国立博物館の「三国志展」 に行って来ました。三国志に関する貴重な文物の数々が展示されているのみならず、何と、その多くが撮影可という、本当に夢のような特別展でした!
まずはいつもの通りアクセスから。
JRや東京メトロが走る上野駅から上野公園へ。
この道は・・・何度か通ったことがありますね。
確か、一昨年の「マジカル・アジア展」と、今年春の「奇想の系譜展」の時も、この道を通っていました。
この辺りは、春には見事な桜の光景が広がります。
その桜の光景はこちらの過去記事でもご覧になれます。
そして、東京国立博物館へ。
まずは、横山光輝氏の漫画版『三国志』の原稿が。
私もそうなのですが、日本人にはこの横山氏の漫画を読んで、「三国志」を知ったという人も多いのではないでしょうか。
それにしても、いきなりこんな貴重なものを展示、しかも写真撮影可とは・・・。
三国志の関羽は神様として祀られていることでも有名ですが、某所の関帝廟に描かれた(関羽の生涯やエピソードの)壁画が。
こんなカッコいい関羽像が!
軍師・諸葛孔明を迎える劉備一行の図。
これは、劉備の子・阿斗を救出して駆ける趙雲の像。
おおっ! 懐かしのNHK人形劇「三国志」の劉備と曹操ではないですか。
私もそうですが、横山さんの漫画作品かこの人形劇で、「三国志演義」を知った人も多いと思います。因みにNHK人形劇と言えば「平家物語」と「三谷幸喜版・三銃士」も良かったですね。
当時使われていたという武器の数々も。
撒きビシのようなものも。
張飛の蛇矛を再現したものだそうですが、かなりの大きさで、通常の人間が扱うのは難しいだろうと思います。
お土産に買った、黄巾党のバンダナです。これを頭に巻いて、今日から俺も黄巾党!?(笑)
何と、金印も!
他にも、こんな貴重そうな宝物が!
観られるだけでもありがたいのに、撮影までさせて頂けるとは、夢のようです。本当に良かったのだろうか、と今でも・・・(笑)。
記事がそこそこの長さになりましたので、この辺で一旦切ります。
この続き、後半はまた次回。
*「特別展・三国志のHP
https://sangokushi2019.exhibit.jp/
*上野・国立博物館へのアクセス・周辺地図はへ。
*上野・東京国立博物館のHP
https://www.tnm.jp/
*『京都妖怪探訪』まとめページ
https://kyotoyokai.jp/
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