ウチごはん&ソトごはん

今日なに食べた?

チェンマイ旅行記:2日目 KAD SUAN KEAW【東京堂書店】、クーポンで食べる食堂エリア

2011-03-04 09:38:30 | 旅行記
ども、カンザワです。


チェンマイから戻って3日が経ち、
ようやく眠い眠い病から復活しました☆

夏のチェンマイから戻ると、日本は寒いです。

戻る頃には日本はもっとあたたかいだろうと思い、
チェンマイに出発するのに、なるべく薄手のコートにしようと思ったのだが、
でもまだ日本は寒くて…。

仕方なく厚手のコートで出かけて、コートは空港に預けて出発。

海外旅行が久しぶりなうえに、さらに冬に出発するのは12年ぶりなので、
いつからそうなったのか知りませんでしたが、
今はコート1着から預かり料金がとられるんですね。

以前は、1着じゃなくて1袋単位だったのに、
1着3,000円近くとられてびっくり。

でもまぁ、帰ってきたら、寒い寒い!
4度だったか、もっと低かったか。
吐く息が真っ白なので、驚きました。

厚手のコートを預けておいてよかったと思いました。


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チェンマイ旅行二日目。

まずは情報収集のために、【東京堂書店】へ行くことに。

ガイドブックに載っていた日本語の本を取り扱っている書店で、

バンコクとチェンマイに店舗があるらしい。

東京じゃ手に入らない本もきっとあるに違いないと思って、

まず行きたかったのです。

どこにあるのかと思ったら、偶然にもホテルの隣、

昨日、父に案内されたセントラル、【KAD SUAN KEAW】の3階☆


さっそく行ってみると、まだ開店前。

11時~の開店だったので、1階にあるいくつもの食堂が集まってるエリアに行ってみました。


チェンマイの大きなビルやスーパーマーケットには、

いくつかの店舗ブースが集まっている食堂エリアがあったりします。

日本でいえば、サービスエリアに近いかな。

並んだブースのなかから食べるものを買い、飲食スペースで食べるのですが、

まず、お金をクーポンに換えて支払うシステムのところが多い。


【KAD SUAN KEAW】内には、食堂街エリアが3つあり、

ふたつはクーポンで支払う、きれいな食堂街エリア、

ひとつはKAD SUAN KEAWの奥のほうにある、

現金で払う昔ながらな感じのエリアがありました。

まずは、狭いほうのクーポンで支払うエリアで食べてみることに。



この日は50バーツをクーポンに。


クーポンに引き換えてくれるところに、「50バーツ」と言って現金を出すと、
クーポンを差し出してくれます。






25バーツの「Rice Noodle with Curry Souce」を注文すると、

「辛いけど大丈夫か?」
と、
私も拙いがさらに拙い英語で聞き返され、
「OK!」
というと、ちょっとにっこり笑ってくれた。


出てきた料理は、写真とぜんぜん違うじゃーん☆(笑)

このあと、こういうお店に2度ほど行きましたが、

まず間違いなく100%写真のほうが豪華。

あくまでイメージということか。

そのうち、写真の見た目と違うっていうクレームが多くなったりして、

写真が実物に近づくか、実物が写真に近づくのかも知れない。

そのほうがいいといえばいいんだけど、

こういう大雑把な感じもいいではないかと個人的には思う。


味はまぁ、正直こんなもんかという感じですが、

25バーツは日本円でいえば75円弱。

量も少ないので、ごはんではなくおやつだと思えば、十分おいしいし♪



残ったクーポン25バーツ。

さきほどの引換所にクーポンを差し出せば、ただちに現金に換えてくれるのですが、

せっかくなのでデザートも食べてみることに。




もう、メニューの写真にはだまされないぞ☆ というわけで、

おすすめを聞いてみるが、

タイ語で返され、なにを言ってるのかわからなかったが、

適当にそれちょうだいと25バーツ払う。

いずれにしろ、なにか出てくるわけだし、出てきたら食べてみればいいだけなのだ。


で、でてきたのがこちら。

やっぱり写真とぜんぜん違う。



ココナッツをかけた甘い三色素麺みたいな感じ。

そうそう、タイの人は麺をずるずる音を立てて食べませんので☆

私も静かにいただきました。


そんなこんなで11時もまわり、3階の【東京堂書店】へ。




後日、再訪したときに店内も撮影させてもらいましたが、

意外だったのは、手芸本がとても充実していたこと。

新しい本がいっぱい並んでました。

もちろん、ファッション雑誌も充実。

反面、漫画は「これ、いつ仕入れたのだ?」というくらい背表紙が焼けてたのが悲しかった。


現地の人が訪れるべつの書店に行ったとき(日本語の本はない)、

漫画コーナーは日本の漫画ばかり、もちろん最新刊らしき本が並んでましたが、

ロングステイの日本人は、団塊の世代以上の高齢者、

漫画の需要はほとんどないっていうことか。


それにしても、これだけ手芸本が並んでいるので、

手芸のお店があるのか聞いてみたのだが、

私の聞き方が悪かったのか、店員さんが知らないだけなのか、

あるいはそういうお店はないのか、

わからないという返事。


この日は、チェンマイの飲食本を購入。
(まだ撮影してないので、あとで紹介します)


タイ、日本語、英語の辞書を買おうかと思ったのだが、

本の裏に日本円で表示されている価格よりも、

バーツで言われた金額が1,000円くらい高い。

仕入れにお金がかかるから仕方ないかとも思いつつ、諦める。

でも、のちのち、日本で買うより割高の会話集本を購入することになるのだが。

日本の書籍を扱う書店があると知っていたので購入せずにチェンマイに行ったのだが、

辞書や会話集のたぐいは、荷物になっても日本で購入したほうがいいかも。





3階から下を見た写真です。

チェンマイ旅行記:チェンマイ到着夜 グリーンカレーとソムタム

2011-03-03 18:20:15 | 旅行記
ども、カンザワです。


チェンマイ滞在中、やはり気が張っていたらしく、
帰ってきたとたんに眠い、眠い!

昨夜は10時間30分以上も寝てしまった。

そういえば、チェンマイの人に「ナマケモノ」という日本語を教えてきたけど、

まさに一昨日、昨日はナマケモノ状態。

ちなみにチェンマイにいる頃は、睡眠時間6~7時間。
何時に寝ても、どういうわけか6時か7時前に目が覚めてました。


旅行中、携帯やPCにメールをいただいたみなさま、
また、ミクシイやツイッターにコメントくださったみなさま、
ありがとうございます。

旅行中はブログに書き込むのが精一杯で、
コメントやメールをチェックすることがままならず、
申し訳ありませんでした。


さてさて、
本日、ようやく撮影してきた写真をPCに取り込みました。

その数、1350枚くらいありまして☆

本当はデータ整理してからアップしたいんですが、
それをやってるとたぶん、一生アップできないまま終わってしまうので、
とりあえず、撮ったまま紹介していきます。


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まず、チェンマイへはタイ国際航空を利用したほうがいいという
父のアドバイスにのって、
【スカイゲート】の格安航空券を手配。

早期割引で滞在2週間までアレンジ可能、
ただし一度申し込みをした往復チケットは、変更不可。

 航空券代金: \59,200 (大人1名様分)

 空港利用料・海外諸税(燃油代含む): \13,620 (大人1名様分)
 合計: \72,820 (1名様分)
 
取扱手数料¥3,150

 合計: \75,970

続いて、格安ホテルの手配もネットでできるのですが、
私はロングステイしている父の関係者にホテルの手配をしてもらったので、
ネットでは航空券のみ。


旅行の日程は、以下の通りとなりました。
(往路)
タイ国際航空TG641便
2011/02/16 10:45 東京 (成田国際空港) 出発
2011/02/16 15:45 バンコク (スワンナプーム国際空港) 到着

タイ国際航空TG116便 エコノミークラス
2011/02/16 17:15 バンコク (スワンナプーム国際空港) 出発
2011/02/16 18:25 チェンマイ (チェンマイ国際空港) 到着

(復路)
タイ国際航空TG117便 エコノミークラス
2011/02/28 19:15 チェンマイ (チェンマイ国際空港) 出発
2011/02/28 20:25 バンコク (スワンナプーム国際空港) 到着

タイ国際航空TG640便
2011/02/28 22:35 バンコク (スワンナプーム国際空港) 出発
2011/03/01 06:15 東京 (成田国際空港) 到着

というわけで、東京→バンコクを経由して、
2月16日の夜18時過ぎに予定時刻通りにチェンマイ空港に到着。

チェンマイの気温は28度だったか。
夕日をあびたタイ国際航空の機体がとてもきれいだったのですが、
父が待っているので、撮影できず残念でした。

ホテルは、父をはじめロングステイの日本人に人気があるらしい、
【チェンマイ オーキッドホテル】に宿泊してましたが、

空港からタクシーで15分ほど、
ホテルにタクシーを手配してもらっても、ひとり50バーツほどだったと思う。

雑貨店やレストランが多いニマンヘミン通りに近く、
チェンマイ中心部を散策するにも便利なのですが、
ホテルの周辺は落ち着いた場所で過ごしやすかったです。





通常、一泊1,400バーツくらいだそう。
1バーツ3円弱ですから、それでも安いです。

日本人のロングステイ客が多いのも、納得。

ただし、【チェンマイ オーキッドホテル】には、日本語がわかるスタッフがいません。

日本語がわかるスタッフがいるホテルならば、この界隈では【アマリ・リンカム】ホテルがよさそうでした。そちらは、ガイドブックによると1950バーツ~。
近くにレストランだけでなくショップが多く、お買い物好きには便利。


さて、チェックインをして荷物を置いたら、
チェンマイオーキッドホテルの隣にある「セントラル」と呼ばれる大型複合ビル、【KAD SUAN KEAW】へ。


飛行機のなかで食事が出たばかりだったのと(撮影してません)、
疲れていたので、とりあえず簡単な食事をということで、
ビルのなかにあるタイカレーのお店へ。


日本でいえばファミレス?


グリーンカレーを注文したのですが、色はごらんのとおり黄色っぽい感じ。

ココナッツミルクがたっぷり入った、
クリーミーなカレーです。

クリーミーといっても、ちゃんと辛い~♪

フレッシュなハーブがいろいろ入っているので、
クリーミーだけど爽快なのです。


でも、こういうお店は味が可もなく不可もなくという感じになるのは、
万国共通ですね☆





でも、飛行機に乗って疲れたあとだったので、

このくらいのマイルド加減が胃腸にはちょうどよかったかも。

水も注文して、ふたりで120バーツ。

安いお店だと20バーツ~30バーツで食事ができますが、
そういうお店は量も控えめ。

こちらのお店は、カレーの量がたっぷりあったので、
そういうことを鑑みると適正価格という感じがします。


水といえば、チェンマイでは定食店や公園で500MLで売っているペットボトルが10バーツ。
セブンイレブンでは6バーツ~いろいろ揃ってました。


食事中、窓から下を見ると、スターバックスカフェが。

スターバックスカフェも、セブンイレブンも、チェンマイのあちこちで見かけました。

しかし、セブンイレブンは本当に多かった!!

もちろん24時間営業でビールも買えるし、
スナックから簡単な食べ物、日常品が揃っていて、
日本とまったく変わらない。

スターバックスカフェは、外国人観光客っぽい人が多い感じでしたが、
セブンイレブンは現地の人が日常的に使っている模様。


食事後、ホテルでビールを飲もうと、
【KAD SUAN KEAW】の地下に降りて【TOPS HAUYKAEW】というスーパーマーケットで購入。


これは、父が「食べてみろ」と買ってくれた「ソムオー」というフルーツ。
45バーツでした。

タイでフルーツは、ソムオーとみかんといちご、あとはジュースしか飲んでませんが、

ソムオーはおいしかった。

すっぱくなく、果肉の粒が大きくておいしかった。

これで45バーツは日本人的感覚だと安い。


シンハビールは6缶で178バーツ。
1バーツ3円弱ですから、500円くらい。

もちろん、もっとお得な12本とか、24本セットも売ってましたよ。

つまみに買ったローストポークは25バーツ。

これは正直、まずかった。
化学調味料の味がたっぷりで、一口食べてさよならしました。


日本とタイの時差は、タイのほうが2時間遅れ。

スーパーで買い物したのが、レシートによると現地時間19時54分なので、
日本でいえば21時54分。

ホテルに戻ったら、疲れもあって早く寝たかったりもしたんですが、

あんまり早く目が覚めても疲れるし…。

というわけで、風呂に入って、
この日はビール2本を飲み、2時間ねばってバタンキュー!
としたのでした。