こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

4/14から瀬戸芸2022が始まる、その前に・・・@直島町

2022-03-22 | 瀬戸内国際芸術祭&直島

昨日は直島へお墓参り。いつもは10:14のフェリーだけど今回はアートも見ようと8:12のフェリー。

片道約50分、520円。高速艇は約30分で1220円。コモちゃんは絶対高速艇に乗らない、損だって。倍以上だもんね。(フェリーは往復で990円)

40年前に比べると船がずいぶん立派になっている。エレベーターもあるし、トイレもきれい。

 

宮之浦港に着くと町営バスが待っています。今日は人が多いからか臨時便も出てる。とても臨機応変な町営バス。料金は後払い、どこで降りても100円。何回も乗るから100円玉多めに用意。

 

お墓参りのために役場前で降ります。少し戻ってお墓に向かって歩いていくと家プロジェクト「はいしゃ」があります。10時からなのでまだ開いてません。

 

お墓参りを済ませて役場に戻って本村を歩きます。家プロジェクト「石橋」もまだ閉まってます。

バス停農協前にある建物は生協だったかな、今は本村ラウンジ&アーカイブとなってます。お土産も売ってます。若者でにぎわってました。

この3月にオープンしたベネッセのアート「時の回廊」は事前予約が必要で、ネットで1時に予約購入してあります。その行き方や場所がいまいちわからなかったので詳しく教えてもらいました。

ここから町営バスで終点つつじ荘まで行くとベネッセのバスが待ってるのでそれに乗ってベネッセの敷地内に入り、もう一つの新しいアートも点在してるので徒歩とかバスで移動するとのこと。

ただベネッセのバスと直結しないのもあるので要注意。10:37のに乗ってもベネッセバスは無いので11:13のにしなきゃね。と細かく時間を調べて動かないと無駄になります。

まだ10時なので時間たっぷり、家プロジェクト「石橋」に行ったりプラプラしましょう。コモちゃんの実家檀那寺である極楽寺にも寄ります。ここにもお墓があるのです。

お寺の前には11年前に開館したANDO MUSEUM。お参りを済ませてから入館しました。コモちゃんは、一回見たからええわ、と言ってお寺で会った近所の人とお話し。

安藤忠雄が初めて直島にコンクリートの建築物を作ったのは30年前のベネッセハウスミュージアム。そのあとオーバルの形をしたホテル、家プロジェクト「南寺」、地中美術館、海岸近くにホテルを含むベネッセハウスパーク、ビーチ、李禹煥美術館、そしてこのアンドーミュージアム。すごいパワーです。

このどべ(土塀)がいいですねー。実家の古い家もこれでした。

のれんはいつだったかの瀬戸芸で町中の家々に作られたもので、家によって全部違うものだと思います。

この黒い焼板の壁、懐かしい。 100年以上たったこの家に光を当てる・・・・

入館料520円。月曜休み。動画以外の写真撮影は可。安藤忠雄さんの歴史や直島の歴史も知ることができます。

コンクリートと合わせることで長持ちさせる?永久保存できる?のかなあ。

打ちっぱなしのコンクリート、以前は好きだったなあ。

 

安藤さんの最初の注目作品「住吉の長屋」の模型も展示されています。

 

コモちゃんと合流してまた本村をプラプラ。家プロジェクト「南寺」の横の公園で休憩。子どもたちが遊んでる。沈丁花がいい匂い。朝寒かったけどだいぶあったかくなってきた。

南寺の前には貸し自転車がずらり(港で借りられます)。キックボードを島に持ち込んでる人もいた。セグウエイ?も見たわよ。

南寺は家プロジェクト7つのうちの一つ、ジェームス・ダレルの作品に合わせて安藤忠雄が設計。混雑期は整理券が必要らしいです。420円。二人とも前に見たのでパスです。

 

役場前に戻って町営バスを待ってつつじ荘へ向かいます。小豆島は道路が海岸から離れてるので島にいるという感覚が少ないけど、直島は小さいから海を近くに楽しめる。

遠くに坂出の大槌小槌の島や瀬戸大橋が見えます。

 

 

 

 

 

 


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