こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

ベネッセハウスで歩き回る・・・・瀬戸芸2022まじかの直島

2022-03-23 | 瀬戸内国際芸術祭&直島

 

11:25、町内バス終点のつつじ荘前で待っていたベネッセアートサイト直島場内シャトルバス(無料)に乗ります。

ゲートから先はこのバスと歩行者のみ通行可です。すぐにパークと呼ばれるエリアに入り、「時の回廊」のあるホテル前に止まるけど予約時間には早いので降りません。

ビーチと呼ばれるホテルも過ぎて、窓の外の瀬戸内海を楽しみます。

11:28、ベネッセハウスミュージアムに着きました。

と言ってもあとはこの坂を歩いて上らないとね~

 

入り口で「時の回廊」の行き方を聞くと、12時台にはバスがないので歩いて行ってくださいって、予想外のことをおっしゃる・・・・・でも30分もかからないそうなのでほっとする。そういえば歩いてる人かなりいたもんね。

ヴァレーギャラリーはここの入館チケットがあれば大丈夫とのことで購入、1300円。予約不要。

もう何度も来た美術館なのでとりあえず作品見るよりお昼ごはんにします。カフェがあります。

最初外に座ってたけど、椅子が冷たくて寒いので中へ移動。

あまり選択の余地がないメニューですが・・・コモちゃんはビールだけはしっかり頼んでました。

野菜たっぷりパスタ。ベジタリアン対応フード。

私は香川県産オリーブ豚を使った豚肉のトマト煮込み、サフランライスを添えて。

 

ここでも草間彌生グッズなどお土産が置いてあります。

 

図書室から見える大竹伸朗「シップヤードワークス 船底と穴」。 1990年。

館内の作品は見たことあるので出ましょうかね~まだ13時の予約時間に間がありますが途中のアートも見るということで。

12:15、外に出ると懐かしいヒサカキの匂い。春の里山を歩くと必ずこの匂いがしてたなあ。ガス漏れの匂いと呼んで独特です。

 バスに乗って走った道を戻りながら歩きます。

砂浜に刺さったように見えるのはさっきの大竹伸朗「シップヤード」関連の「切断された船首」。分かれて違う場所にあるのが面白い。わかりにくいけど穴がいっぱいある四角いものが「船尾と穴」。降りれますけどね、道路から見るだけにします。

小さな半島はおかめの鼻と昔から呼ばれています。遠くに高松のシンボルタワーも見えます。濃い色の島は女木島。

 

ジョージ・リッキー「三枚の正方形」1982年。動かすことができます。

 

片瀬和夫「茶のめ」1994年。 禅僧が墨で円を描き「これ喰うて、茶のめ」といった言葉に由来。

以前はあの専用桟橋から上がってきた人が最初に出会うアートでした。

桟橋は今は使われてないようです。

 

道路は海に近いので楽しい。車も自転車も走ってないし、快適な遊歩道と言ってもいい。日傘か帽子が必要だけど。盛夏と厳冬はつらいかなあ。

 

12:34、ビーチのエリアに着きました。ちなみにベネッセの宿泊はミュージアム、オーバル(ケーブルカーで上がっていく)、ここのビーチとパーク。いろいろありますね。最初はここにホテルじゃなくモンゴルのパオのようなのがありましたね。

 

ニキ・ド・サンファールの作品が広い松林の中に散らばってます。「腰掛」1989年。

 

トイレのあるショップに入ってみます。ここでも草間彌生グッズ・・・・

このエリアの上の方にパークがあるので建物の中を歩いていきました。

テレジータ・フェルナンデス「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」2009年。キラキラしてカワイイ。

 

んが!途中で宿泊客のみ通行というドアに来て、仕方なく引き返し、道路を歩いて・・・12時44分に「時の回廊」入り口に着きました。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4/14から瀬戸芸2022が始まる... | トップ | 直島の新しいアート、杉本博... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿