トモシロイノウエ＠香川県高松市

６時前に着いたので眺めも楽しめました。郷東川の桜も見えます。


松の木もあって昔の別荘という感じ。
斜面を利用したお庭は広くはないけどよく手入れされてきれい。
桜も満開。


中に入るとこの桜が窓越しに見えて、ラ・プロバンスの松にはかなわないけどなかなかよいものでした。

時間が早かったのか他のお客は居なくてわれわれ１０人は歓談自由。

初めにセッティングされたお皿はガラス製。
きっとシェフとマダムのこだわりなんだろうなあ～～
すてき！

フレンチなのに生ビールがありました！うれし。

まずは赤ピーマンのムース。手間ひまかかってる感じ、おいし。

次は庵治沖の鯛のサラダ。地産地消ね、おいし。

これはオマール海老。
グラスに入った海老の冷たいスープ、これが一番おいしかった！


ワインもおいしいし、言うことなし！！
外人のギャルソンが居るけど・・・・お運びだけ？飾り？ムード作り？
（確か、オーベルジュ大石も最初はそんな人が居たなあ）

ホワイトアスパラときのこ類。
（アスパラをゆでる時は砂糖を入れるといいんだって、先輩からのアドバイス。）


やっとメインの魚。
これは説明を聞き漏らしてしまったけどおいしかったです。
アワアワしたソースが優しくて。

ここまで５皿、充実のコースですね。

レモンシャーベットのあとで、和牛が出てきました。
ちょっとかなり小さめだけど、おいしい。付合わせの赤カブがおいしいという声も。
このお肉は男性には小さすぎる？


そういえば、いつの間にか満席になっていたわ～～。
スーツ姿の男性だけのグループもあり。

チーズは本格的にテーブルで好きなのを選んで切り分けてくれる。
ここでフラッシュをたいたらマダムに怒られてしまったわ。

全般的になかなか厳しい表情のマダムです。
もっと笑顔があってもいいのでは、と老婆心ながら思いました。

甘いデザートは２種。
ブラマンジェは白い卵型の容器に入ってくる。

どんな模様を書いたらいいかしら、と思わず考えてしまった。
（今日は絵付け教室ポーセリンの集まりなんです）

ケーキ、私のはミルフィーユ。

最後のコーヒーにはプチフールもついてカロリーオーバーになりました。


食器はすべてガラスと白い無地の磁器。
料理が引き立っていました。
でもなんかさびしい気も・・・・。