コモちゃんは学生時代から推理小説、冒険小説、スパイ小説を読んでました。冷戦が終わりテーマがスパイものからテロリストものになってから読まなくなりました。ここ30年は読んでません。
就職した時にそれまでの本は処分したのでもうありませんが、現在文庫本だけで837冊あります。
それを捨てる!と決心したのです。でもその前に全部並べてみたいと。しかも東洋文庫ミュージアムのように天井まで積み上げたいと。
書斎からリビングに持ってきて積み上げました。まあ、なんとなく雰囲気は似てるかな。凝り性なのでちゃんと分類して並べてます。
ハヤカワ378冊。創元推理文庫230冊、新潮文庫79冊、角川文庫68冊、等々。全部で837冊。
アガサ・クリスティー76冊、エラリー・クィーン48冊、ジョジュル・シムノン36冊、ラドラム32冊、フリー・マントル30冊、クロフツ26冊、カトリーヌ・アルレー25冊、ディクスン・カー16冊、ジョン・ルカレ16冊、ルース・レンデル13冊、レン・ディトン12冊、コーネル・ウールリッチ11冊、ロス・マクドナルド11冊、フレデリック・フォーサイス8冊、トム・クランシー8冊、ヴァン・ダイン9冊・・・etc・・・・合計837冊。
アガサ・クリスティーとエラリー・クィーンは各々100冊ほど出版されてますが、学生時代に読んだのはもうありません。
書斎の棚は空きができました~~~♪
この辺は今まで二重に置いてたのが一重になっただけのようにも見えます。
反対側の棚は手付かず! まだまだ終活してほしい・・・
でも背表紙を見て心豊かになれるのなら、スペースがあるんだから置いておいてもいいかなあとも思えます。
いますね。よく思い切って整理されましたね。
空いた書棚を眺めて寂しくなりませんでしたか・・・
私の書架の蔵書は4000冊です。山岳関係の書籍は図書館に寄贈、他は死後息子が古本屋で処分するでしょう。こもちゃんのように未だ思い切りがつきません。
これだけあったら図書館に寄附したら、「〇〇文庫」と名前をつけてくれたかもしれませんね。
そしたら、亡くなってから名前だけは残せるかも。
800冊以上かぁ、凄い!
すごいですね、床は大丈夫ですか?
高御位山さんの山関係の本は貴重なものだと推察します。
小生、今回処分するのはミステリーだけです。残りは本田勝一とか宮本常一とか評論が多いですが、2000冊くらいあります。もう一度読むことはないですが死ぬまで背表紙を見て楽しむことにします。
たたらさん、はじめまして。
海外ミステリーのジャンルは今本屋さんへ行ってもものすごく小さいです。人気ないんですね。
小生の文庫本は古くて字も小さく読む気もしないでしょう。需要はないと思います。
コメントありがとうございました。
阪神大震災の時相当な被害を受け当時築65年の入母屋造りの自宅の屋根は落ちました。親からもらった家なので仏間の和室を残して後は全てフローリングに改造しました。。
書架は大阪の本屋のスライド式を発注し設置して貰いました。足元は改造時にレンガとコンクリートで補強し屯に耐えると大工の保証でした。
本田勝一、宮本常一を愛読されておられますか。
私も朝日新聞の本田勝一集30巻、陳舜臣中国ライブラリー30巻、今西錦司集を愛読しています。
司馬遼太郎は余り興味はありませんが大阪の文庫
には見学に行きました。立派なものでした。