更に足を延ばして別府市内成に棚田を見にきました。この時期は田植えのために田に水を張っているためです。田植えは始まっているものの、水を張っていない田も多くあります。地元の人に聞いたら、「一番多いのは6月中旬くらいかなー」と言っていました。
時間が早かったので、帰りは通ったことのない道を走って長湯から庄内に抜けてみました。途中に「水の駅 おづる」がありました。大きなペットボトルをもった人がたくさんきて水をくんでいました。近くには芹川ダムがあります。
登山を終えた後は長湯温泉「天満湯」に行きました。泉質はマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉です。管理人はいなくて入湯料を入れると自動ドアが開くしくみです。ぬるいと聞いていたので、冬は避けていました。入ってみると今の時期ちょうどいいくらいです。析出物も多く濃い温泉の証拠です。
登山道の途中に入山公廟があります。竹田岡藩3代藩主中川久清（隠居後入山と号す）の霊廟です。大船山鳥居ヶ窪で洋式火器の演習をしていたみたいです。その鳥居ヶ窪を見下ろせるところにあります。
