8月3日(土)15時より臼杵市「サーラ・デ・うすき」研修室にて臼津郡市社保研修会が開催されました。大分県歯科医師会社会保険委員会より、工藤理事、橋本委員長、原岡委員、高木委員をお迎えして社会保険請求上の注意点、解釈など懇切丁寧に教えていただきました。また、臼津歯科医師会会員からも日頃の診療上の質問など、活発な研修会となりました。
7月28日(日)10時半より大分市大分文化会館3階第一小ホールにて大分県保険医協会主催の「摂食・嚥下障害への対応~歯科医師の立場から~」という研修会がかいさいされました。講師は済生会八幡総合病院歯科の尾崎由衛先生です。摂食・嚥下障害はこれから大きな問題になりそうです。
学術講演会終了後は「別府香りの森博物館内」にあるカフェ・ササンボンで懇親会を行いました。このカフェは大変人気のあるお店で、懇親会料理も量、味とも満足いくものでした。実は高橋一郎先生鹿児島大学歯学部1期生で、私と家内は同級生です。また、川越先生からは現在の鹿児島の様子を伺い、鹿児島時代を懐かしむとともに、学術講演会の内容の議論、また日常の歯科診療などの話に花が咲き、とても楽しいひとときとなりました。
同窓会の支部総会終了後広島大学歯学部教授の高橋一郎先生の「腸管免疫と食物アレルギー、粘膜ワクチンの可能性」と題した講演会がありました。この講演会は鹿児島大学歯学部同窓会大分支部と別府大学の共同開催で実現いたしました。そのため会場には鹿児島大学歯学部同窓生のほか、別府大学の学生さんや管理栄養士の先生も聴講していました。