先日の8月22日は小夏の五回目の『うちの子記念日』でした。
山梨で産まれて(たぶん)、Little Catsさんに保護されて、縁あって我が家にやってきてくれた小夏さん。
来たばかりの小夏はなんだかちょっと遠慮がちで非常にあきらめのいい子犬でした。
当時はこんなもんかと思ってましたが、りんりんが来て改めて思いました。
短い間とはいえ、預かり犬生活をしていた小夏さんは我が家が本当の家かわからず、遠慮してたのだと。
たぶん、保護犬たちは今いるのがほんとの家なのか一時の家なのかわかっているのでしょう。
実は小夏が我が家を本当の家だと思ってくれてると実感できたのは半年くらいたってからでした。
それまでは病院などで私と離れても非常にあっさりしたもので、迎えに行っても『また来たの~?』みたいな非常にあっさりした反応だったのです。
避妊手術で二泊三日入院したときもすっかり病院の子になってました。
でも、あるときから私が他人にリードを渡すのを非常に嫌がるようになりました。
それが小夏の大好きな友達でもです。
小夏の変化の理由はよくわかりませんが、ちょっと嬉しかったです。
私、子犬から犬を飼うのは小夏が初めてでした。
そんな私に小夏はいろんなことを教えてくれました。
そして、りんりんとの縁もつないでくれました。
『いつか小夏を失うのが怖いから』、そんな勝手な理由で迎えたりんりんをしっかり受け入れ、優しいお姉さんをしてくれる小夏。
小夏は私にはもったいないくらい出来た犬です。
小夏さん、うちに来てくれてほんとにありがとう。
これからもお父しゃんとお母しゃんとりんりんをよろしくね。
ホームセンターのカートに乗るこなりん。
悠々寝転がる小夏とせまいお~なりんりんです。
でもりんりん、こんな格好でもおしりはどっしり座ってるんですよね~
変な犬です。
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