お盆

盂蘭盆経のこころ
目蓮さんとおかあさん
お釈迦様のお弟子の目連さんは修行を積んで後、自分を育ててくれた父母に感謝しようと智慧の眼で観察した所お母さんは飢餓状態骨と皮、目連さんは悲しむと同時に早速鉢にご飯を盛り、母に差し上げようとしたのですが口に入れようとした瞬間火炭になり、食べることが出来ませんでした。お釈迦様に相談、お釈迦様は貴方一人の力ではどうにも出来ないでしょう。十法の修行僧の計り知れない力におすがりすること、修行僧は七月十五日に雨季の修行（安居）を終了するので、厄難の中にある父母の為にはこの僧たちに百味の飲食をほどこしなさい。父母は三悪道（地獄、餓鬼、畜生）の苦しみをのがれるでしょう。目連さんは修行僧の計り知れない力によって、飢餓道を脱することが出来ました、父母に慈愛を持って育てられた恩に報いたい＞＞と言うお話です。

聖路加国際病院日野原重明さんのインタビューで
肉体は老化しても＞＞自然の老化をどううけいれるかで、老いる姿が変わるんです。歳をとるとは、自分を生かす時間が増えるということです。
医者の立場から身体機能の衰え、物忘れ、そして孤独、歳をとることはかならずやって来ます。老いの達人が人生観を語っています。
悔しさ、墓に布団は掛けられず，枡添要一　　怯え、タレントシルクさまざまな別れを経験と不安の怯え。　　悲しみ，加茂さくら　さいごの「ありがとう」
愁、宝田明　遠くへ飛んでいった凧　　相撲親方など著名人が毎月楽しく対談しております。
亀山房代さんの娘の誕生から愛情一杯の母さん人生が連続で掲載されています。
お盆に思う