しょうがない

そう思うことがあって、少し考えてみた。
たとえば、身の丈に合わない車を買ってしまい維持費が大変とか。
必要以上の家を建ててしまって支払いが大変とか。
勢いで結婚してしまったので後悔してるとか。
浮気がばれたとか自分から離婚してくれと言ったために家や土地を奥さんに取られたとか。
余計な事をして会社を辞めなくてはならなくなったとか。
飲酒運転で捕まり、罰金数十万と欠格期間数年とか、その上に事故を起こして解雇、離婚とか。
難病になってしまって、食べたいものも食べれず制限つきの人生になったとか。
事故で五体不満足になったとか。

まぁ、数え上げたらきりがないわけです。
そのくらいたくさんのリスクの中で俺たちは生きている。生活してる。
そして、それを乗り越えるか、あきらめて飲み込んで生きていくしかない。

皆さん覚えてますか?
前にここで記事にした九州の方の高速道路だかで女の子が2人乗った車が事故をして路外に飛び出し、数メートル下の道路に落下して頚椎損傷したって記事。
あの子たちはどうなったんでしょうね?
記事ってのは、その場で読んで「ほーーーーーーー」ってなって、次の日には忘れてしまうものです。
だって自分に関係ないから。
でも、当事者は一生背負って生きていくわけです。

先ほどの頚椎損傷ってのは、基本的に全身不随ですね。
いわゆる首から上しか機能してないってやつ。
どうするんだろ?あんなに若くて、あんなふうになってしまって・・・
俺はふとした時にそういうの思いだしちゃうんですよ。

ちょっとまってね。
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