いままで一番思い出に残ってる作業はシフトレジスタ

俺が24歳くらいの時に入った会社で、製品の中に入れるものの有無を女の人たちが気にしてなくてはならないのだけど、作業が忙しすぎてなかなか大変。
入ってなかった場合、クレーム処理となるため部署の全員が集められたりもしました。
おそらく営業も大変だったんだろうね。
改善策を提出しなくちゃならないけど、そんなの無いもんなw

で、それを改造することとなった。
入社して、そんなに経ってなかったから俺の事なんて、よくわからない中での作業となりました。
材料費とかも、それなりに掛かったから責任重大だったんだよなぁ。
よくも安易に
「ぼく、それやりますよw」
なんて言ったな・・・
当時はノートPCをシーケンスにつなげるなんてことができないので、プロコンでポチポチ打って回路を作りました。

物の有無は入れるところのタイミングで検出し、30数個目に女の人のところに到着。
その時に0.5sくらいのブザーを鳴らすことで注意を促すというもの。

で、そこまではシフトレジスタを使えば簡単なんだけど、問題はリセットしていかないとダメだから、タブン30数個目+1とかでリセットしてたんじゃね?
ってことは、常に30数個分のデータが常に動作してるってことかねぇ。

こう書くと「なーんだ簡単じゃんかwww」って思うかもですけど、当時は若かったし経験も少ない上に、初めての命令語だったからね。
失敗は許されないわ、早く仕上げてあげたいわで苦労した覚えがあります。

しかし、苦労して仕上がり、問題なく動作したので他数台に移植して少しは役に立てた気がして嬉しかったかな。

やはり若いウチの苦労って、宝物だよなぁ。
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