あがってまっせ！CPI

総務省が29日発表した11月の東京都区部の消費者物価指数（中旬速報値、2020年=100）は変動の大きい生鮮食品を除く総合が108.3と前年同月比で2.2%上昇した。伸び率は3カ月ぶりに拡大した。政府の電気・ガス代への補助金が縮小し、エネルギー価格が物価を押し上げた。

QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.1%プラスだった。

エネルギーは7.4%上昇と10月の2.5%プラスから上昇幅が拡大した。内訳をみると電気代は9.7%（10月は4.0%）、都市ガス代は6.9%（10月は1.8%）それぞれ上がった。政府が「酷暑乗り切り緊急支援」として実施していた8〜10月の電気・ガス代使用分への補助金が縮小し、プラス幅が拡大した。

生鮮食品を除く食料は4.0%上昇した。米類は上昇を続けており、62.8%上昇と過去最大だった。新米が流通しているものの輸送費などのコスト増もあり価格は高いままだ。原料の高騰や円安による輸入価格の上昇などでチョコレートは28.5%、コーヒー豆は23.3%上がった。

生鮮野菜は16.8%上昇だった。猛暑などが原因で生育不良だったブロッコリーは84.1%上がった。

生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は前年同月比1.9%上昇だった。生鮮食品を含む総合指数は2.6%上昇だった。都区部の中旬速報値は全国の先行指標とされる。

大変そうだ・・・

ただ働いてるだけの人って、どうなんだろうか？

いや、それ以上に投資してみるか・・・

って失敗した人は？？？

あまりにきびしー！