展覧会

町の小さな美術館で開催されている展覧会を覗いて来ました。

 

 

友人が絵が好きで、この画家の絵も持ってらっしゃるし、主催者ともお知り合いだそうです。

 

なので、芸術に疎い私は覗きに行った感じ。

 

38歳の若さで亡くなった画家。

 

奥様も画家。奥様が今回の展覧会の主催者である。会場にもいらっしゃいました。

 

今回は、書き溜めてあった、デッサンやスケッチブック、素描や未完成の作品を展示してるという事でした。

 

 

 

一枚の絵を描くためにイメージを膨らませる作業が必要なようです。

 

画家は何からインスピレーションを受けるのか・・。

 

何故、彼の絵は首が太いのか？、指の先が省略されてるのか？不思議。

 

 

この写真の絵画も展示されていたのですが、画家のサインが無いので、全部未完成の作品だそうです。

 

額縁に入ってる絵は全部完成品だと思って見ていたの私。展覧会だけど完成した絵は展示してない⁉

 

それに気が付いて、多分びっくりした顔をしてたんだと思います。

 

友人と一緒に来ていた方（初めてお会いする方）が、私を画集のコーナーへ引っ張って。

 

「完成した絵は今までいっぱい展来会してるの、本屋でも図書館でも見れるの」

 

「今日はそういうのとは違うのよ。」と少々きつめに教えてくれました。

 

「この完成してる絵が出来る過程がわかったでしょ」と。なるほど。

 

でも、今日の絵も完成した絵に見えてたんですよね。私。

 

 

ちょっと及び腰になってしまった私。

 

でも、後から三人で喫茶店へ

三人三様のケーキの写真を撮らせてくださり。三人で全部味見したりして。

手編みの小物のプレゼントも頂き。

 

あれ、仲良し？

 

そう、仲良しになってました。彼女はきついのではなくて真面目なの

 

正確に伝えたい人なんだ