佐渡島の三泊目はキャンプです。
「金北山」登山であまりに汗をかいたので、キャンプ場に行く前に日帰り温泉を探して行って見ました。
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500円でとっても気持ちの良いお湯でした。
ただ、お風呂に入るために三人がそれぞれ車から荷物を出したり入れたり、ひっくり返したり。
車の中がぐちゃぐちゃになって、だんだん座る場所が狭くなって、大変落ち着かなくなりました。
お風呂の後は、すっぴん、髪の毛もぼさぼさ。
私は何と言うか、こういう状態で人と行動することに慣れて無いのです。でも、やれば出来た!
眉を書いて無くても、くせ毛がうねってても、もう怖い物無しの状態です。
すっぴん、ぼさぼさで、スーパーマーケットへGO!
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テント三張り。
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この真ん中のテントが私達女性二名のテント。広いテントを貸してくれました。
私、この日が人生初のキャンプ。 総勢6名内男性2名です。
夕食の支度から、テント張り、大して役には立ちませんが、邪魔にはならないように気働き致しました。
買って来たお惣菜と、煮込みうどんを作って夕食です。食べ終われば後片付け。
片付け後、皆様そうそうにテントへ。
私も慌てて寝袋に入ります。でもなにやら違う。思ってたのと違う。
キャンプに行ったら、まず焚火、炎をゆっくり見てゐたい。お茶も入れましょうね。マシュマロは焼かないの?
それから、満点の星を眺めて・・・。
の予定だったのに、ここについてから、ずっと忙しくて空も見上げていないし、みんな早々にテントへ。
それどころか、両隣のテントから聞こえるのはいびき! 「はぁ~!」
並んで寝てる彼女が、「民宿の時も両隣から聞こえていたけどテントだと、壁が無い分もっと聞こえるね。」って。
本当だね。二人でため息。
いびきの音が低い人、高い人、笛吹いてんの見たいな人。聞いていたらおかしくなって二人でゲラゲラ笑ってしまった。
「テントは相手を見て離して張るべし」、次回への教訓です。
夜中に、お隣の彼女がトイレに行って帰って来た気配で目覚めたので、星が見えるか聞いて見ると、
「なーんも見えん」との事。ならばと心置きなく寝る事に。
泊まったのは、ダム湖沿いのキャンプ場。カイツブリが悲し気に夕方も夜中も鳴いてました。
夜中に二人でおしゃべり。
私の睡眠アプリにいびきは入って無くて寝言が入ってて怖かった話とか、彼女が大きな寝言を言って
子供が飛び起きた話とか、可笑しくて二人でゲラゲラ笑いながらおしゃべりしたせいか、
二人とも朝方ぐっすり眠ってしましました。
私達が朝、寝てる間にトキが飛んで来たそうです。
「見れて良かった~、長い時間止まってくれてて良かった」とか、いびき組が申します。
心の中で「起こせよ」とか「何故に一言声を掛けないんだ」と毒を吐く私は、品格に問題がありますでしょうか?
キャンプ場を後にして、車の中で、いびきの張本人の一人が、「〇〇君はすごいね、あっという間に
寝てしまっていびきかくんだよ」って言ったので、私達、噴き出してしまいました。
あんなに大きくいびきかいてるのに本人は知らないんだ!
朝のトキが見られなかったのは、「いびきのせいだろ」と、実はまだ思ってる。
今日で、佐渡島の旅は全部書いてしまうつもりでしたが、最終日のお花達が沢山あるので、
明日以降に続きを書こうと思います。
長々書いてすみません。まだ読んでもらえるかな?心配です。
あ〜、面白かった🤣🤣🤣
そう言ってもらえて嬉しいです。では、明日もだらだらと書きますね!
おやすみなさい。