千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

都会のオアシス

博多から石堂川ば渡ったら県庁の横にあるとが
東公園・・・

昔、この辺りは「千代の松原」て言われ廃藩置県後「那珂郡堅粕村」
その後「筑紫郡千代町」ば経て現在は「博多区千代」になっとります。
※公園の住所は「東公園」です。

公園内には元寇にちなんで建立された、日蓮聖人像と亀山上皇像が
聳え立ち元寇資料館のございます。

かつて福岡市が飲用水ば確保するため、
井戸ば掘って売った「千代の松原水」
その井戸跡もございます。

博多の街中からちょっと外れただけで
喧騒から逃れられるちょっとしたオアシスです。

野良猫、カラスはおびただしいほどおりますバッテン
犬の散歩に訪れる人、ベンチで語らう恋人たち

先日はモンゴルの人でしょうか?
馬頭琴ば弾きよんしゃった。



あたりに響く馬頭琴の音色は心地良かったですばい。

蒙古資料館が有り、また日連上人像の台座には元軍のむごたらしい
殺戮の模様が描かれておる場所です。

この場所で馬頭琴の音色が・・・・・・

日本人の心の広さが伺えます

馬の毛で作った弦て言うとが騎馬民族モンゴルらしかやね。

中国にも胡弓て言う楽器のありまして、これもまた
良か音色ば醸し出します。
昔、中国に行ったとき買うてこうか?て思うたバッテン
「日本にゃ替えの弦が売りよりめえ」て買うてこんかったとが
今にして惜しかったて思いよります。

当事は物凄く安う買えたとですばってんね。
まだ国交の無か時代やったけん。

今から三十数年前のころ
おいしゃん「福岡市青少年の船」て言うとで
上海、天津、北京に行ったとです。

あっこの次この話題ば書きまっしょう!

不思議と日本にゃあ弦ば弓で弾く楽器の無かですね。

もっぱら弦ばバチで叩く「三味線」

世が世ならこの東公園、三味線の宝庫ですバイ。
材料のそこらへんにイッパイおります。

昔から日本にゃあ猫のおったけん楽器にまでしてしもうたとですね。
猫は犬のごと役にはたたんけん
もっぱらペットか三味線の皮になるくらいしか無かとですね。

猫はまだしも・・カラスは捕まえてみても
何の役にも立ちまっせん。

今日カラスとカラスが喧嘩しよりました。
カラスが別のカラスの足で摑んで引きずり回しよるとです。

いろんな風景の中おいしゃん黙々と今日も走り込みよります。

ランキングに参加中です。
見るたびにクリックしてつかあさい!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々の出来事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事