千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

夏の終り・・大浜流灌頂

自転車こぎよったら蝉が胸に体当たりしてきた。
勝手に当たって来とって「チチッ」て
おしっこかけて行きやがった・・・蝉ももう寿命やろう

博多の夏は山笠に始まり、
流灌頂(ながれかんじょう)で終わるて言われます。

今年も24日、25日、26日の予定で
博多の夏も終りば迎えろうとしよります。

ばってんなして博多の祭りは1日で収まらんとかいな?

以前は筥崎の放生会に匹敵するくらい賑おうた大浜流灌頂も
住民の減少により一時は寂しゅうなりよりましたばってん
最近また賑わいば見せてきました。

宝暦5年(1755年)の暴風雨、翌6年の疫病流行で多くの人々が亡くなり、
その霊ば施餓鬼供養するために、7月(旧暦)24日から26日まで、
東長寺一山によって施餓鬼供養ば行ったのが始まりて言われます。

今も、東長寺のぼんさんが来て施餓鬼供養が行われよります。

堅町界隈の軒先には灯篭ガがともされ
最近は25日にサンバが繰出します。



大浜にサンバカーニバルは似合わんごたりましょ?

これは福岡ユニバーシアード以来の
ブラジルの留学生との交流らしいです。

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